駅に向かいながら、どうしても聞いておきたいことがあったので尋ねてみることにした。
「M美チャンは来年の春に卒業なんだよね?」
「はい。その予定です」
「就職先はどんな風に考えてるの?」
「地元に戻るか、上京するか、それとも他のところにするか、まだ何も決めてないんです」
「そ、そうなんだぁ」
もし彼女が上京しての就職を考えているのなら、就職活動などでまた会えるチャンスがありそうだと思ったが、まったくの未定とは…。残念。
「ねぇ、M美チャン。次は絶対に今日より気持ち良くなってもらうからね」
「えっ?」
「次は絶対に挿入中にイッてほしいから、そのチャンスを俺にくれるかな?」
「次のデートってことですよね。それは私のほうからお願いしたいくらいです」
「ありがとう。ずっとずっと待ってるからね」
「はい。ショーイチさんとのエッチ、絶対に忘れませんから!」
駅の改札口付近で固く再会を約束し、デートは終了した。
※ ※ ※
翌日、M美チャンからお礼のメールが届いた。
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昨日は本当にありがとうございます。
まさか私が中でイケるなんてビックリです。
外と違って、深くズシンとイケたって感じで癖になっちゃいそうです。
きっとショーイチさんだからイケたと思ってます。
あの感覚を忘れないうちにまたお会いしたいので、
絶対に連絡しますね。
本当にありがとうございました。
あぁ!そうだ!
ショーイチさんにお土産持ってきたのに渡すのを忘れてました。
次の時に渡すので楽しみにしていてくださいね。
M美
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嗚呼、なんて可愛い文章なんだ。
この文章だけで余裕でオナニーできそうだった。
再会できる可能性は極めて高いが、あまり期待し過ぎるのも危険だ。なにしろあれだけ可愛いのだから、周りの男が放っておかないはずだ。
今回のデートでM美チャンの性感帯を開発したので、他の男とのエッチでもイケるカラダになってしまったかもしれない…。30歳近くも年下の娘を相手に、ジェラシーを感じてしまう筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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出会える系サイトで遊び、風俗でヌキ、セフレとセックスし、キンタマが休まる暇もないくらい毎日のように射精している筆者。その合間に仕方なく仕事しているカタチだが、なんとか借金することもなく毎日過ごせている。
筆者は全身が性感帯で、とても感じやすい。そして、自分でも呆れてしまうほどの早漏体質だ。 ピストンを長く続けるために早漏体質を改善したいと考え始めて四半世紀が経過したものの、一向に変化はない。やはり、死ぬまでこのままなのかもしれない。
五十路に突入した筆者だが、ここ数年は年を重ねることが楽しみで仕方がない。 出会える系サイト遊びでの筆者の守備範囲は、下は18歳から上は自分の年齢プラス10歳くらい。つまり今は、18歳から60歳までの女性なら、分け隔てなく愛せる自信があるのだ!!