【ネットナンパ】「す、すっごい! こ、こんなに気持ちいいの初めて!!」新クリ舐め技を駆使して50歳の女性読者をイカせまくる!!

Illustrate by ながおか

 出会える系サイトで遊び、風俗でヌキ、セフレとセックスし、キンタマが休まる暇もないくらい毎日のように射精している筆者。その合間に仕方なく仕事しているカタチだが、なんとか借金することもなく毎日過ごせている。


嗚呼、我ながらなんて幸せなんだろう。

 一時期は童貞をこじらせ過ぎて社会全体を憎んでいたが、今はこの国に生まれたことをただただ感謝するばかり。世界中どこを探しても、筆者のような非モテのオッサンが毎日のようにエッチできる国はほかにないだろう。


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はじめまして。ショーイチさま

勇気をだしてメールさせていただきます。
私、●●県在住の主婦50歳のT子と申します。いつもショーイチさんのコラムを楽しみにしているファンの一人です。

あの…いきなりのメールで申し訳ありません。
私は、この歳にしてイクこともGスポットもよくわからないイタい女です(泣)。

今までは相手が気持ちよくなってもらえれば私はそれだけで満足だったのに…。

ショーイチさんのコラムを読んでいるうちに、私もどうしても1度でいいからおかしくなるくらいイッてみたい! 憧れのショーイチさんに気持ちよくしてもらいたい! という思いが止まらなくなって困っています。

すでにこの年齢ですし体型も全く自信ありません。そんな私でもまだエッチの対象になりますか?
いつの日か私がなんとか東京に行くことができたとしたら、私を抱いていただける可能性はありますか?

人気者のショーイチさんの事なので、このような依頼はゴロゴロあるかと思いますし、とてもお忙しい方だとは思いますが、少しでも可能性がありましたら簡単な自己紹介と写真をお送りします。

そこからどうなるかはまずおいて、写真を見てエッチの対象になるかならないかだけでも教えていただけたらなぁと思います。

お忙しいところ、かなりの長文大変失礼しました。ここまで読んでいただきありがとうございますっ。

寒暖の差が激しい日が続き、インフルエンザも流行しています。
多忙なショーイチさま、どうか体調を崩さないようしてください。
m(__)mペコリ

T子
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 2月中旬、筆者あてにこんなメールが届いた。長文でのアピールは、彼女の本気度の表れだろう。ここまで真摯に求められたら、断るという選択肢はない。どんな見た目であろうと喜んで応じるつもりで返信することにした。


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はじめまして、T子さん。

私のコラムを愛読してくれてありがとう!

こんな私にメールするのはとても勇気が必要だったのでは?
その勇気に是非ともお応えしてあげたいです!

50歳という年齢は、エッチを楽しむのにはもっていこいだと思いますよ。

女性は50歳を過ぎてもまだまだ性欲が枯れない生き物なんですから。

いつか機会があったら、T子さんの事をトロトロにしてさしあげたいです。

詳しい自己紹介や写メをお待ちしていますね。
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 このメールを送ったのは、深夜0時10分。時間が時間なので、返信は明日以降になるだろうと思っていた。しかし、わずか10分足らずで返信が届いた。約束通り、写メ付きで!!


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うわー! 返信ありがとうございます!
すごい♪ なんだか夢みたいです!!
すごくドキドキしてます…。

簡単な自己紹介しますね
●●県在住、50歳、主婦
身長158センチ

体重とても言えません

中肉中背よりもぽっちゃりです
(顔だけは太ってません)

主人とは5年レスです

月1程度で会う人(セフレ?)がいますが、私がご奉仕している感じです。

イクことがわかりません(-_-;)
気持ちよくなるんですがその先がわかりません(T_T)
ショーイチさんにトロトロしてもらいたいです♪

全体の写メがなくすみません。
肌を滑らかにしてシワなし加工してあります(ごめんなさい)が、どうでしょうか?
アリですか?
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 さらっとメール本文を流し読みしてから、添付されていた画像を開いた。


く、くそ可愛いじゃねぇかっ!!


 画像は顔のアップで、メール本文にも書かれているように体型はまったく分からない構図だった。

 体型を見せたくない意図があったのかもしれないが、顔のアップというのは、よほど見た目に自信がないとできない芸当だろう。少なくとも筆者には絶対に真似できない。

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 確かに、全体的にソフトな加工がほどこされていることは一目で分かった。しかし、それを正直に教えてくれた彼女の気持ちが嬉しかった。

 T子ちゃんは、目元と口元が元AKB48の渡辺麻友に似ている感じだった。しかも、本家と違って“ラミレス臭”は一切なし! 若い頃は相当モテたに違いない。

 もう一度メールを読み直してから、さっそく返信した。


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さっそくのお返事ありがとう!

とっても可愛らしいじゃないですか! 予想以上でビックリしましたよっ!!
ますますお会いしたくなりました!!!!

お返しに私の写メを送りますね。
何の加工もしていませんが、実物はこの数百倍はエロそうな顔をしているので覚悟しておいてください。

こんな感じで良ければ、T子さんが何かの機会に上京した際、お会いできればと思っています。

二人でトロットロになって溶けちゃうように愛しあいたいものです。

あ!

私はどこにも顔出しせずに活動しているので、顔写真の件はどうかご内密にお願いします。

もちろんT子さんの写真は、死んでもどこにも出しませんので安心してくださいませ。

では!
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 すると、またすぐに彼女から返信が届いた。


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返信ありがとうございます。

ショーイチさんに言われるとお世辞でもすごく嬉しいです!
照れちゃいますっ(*∩ω∩)

では、私でもアリってことですか?
きゃ~ ドキドキ♪

ショーイチさんっ! 写真拝見しました。
みなさんから言われてる通り本当に若いですね! しかも優しそうな上にカッコ良くてビックリです!

もちろん写真はどこにも出しません!
ショーイチさんの「実物は数百倍エロそう」はよくコラムに出てきますね(*^^*)
なんだか嬉しくなっちゃいました♪

本当にトロットロにしていただけたら嬉しいです。
恋人みたいにぎゅってしてほしいです♪

上京できそうでしたらご連絡してもいいですか?
私のことを覚えていただけますか?

ショーイチさん♪
お忙しいのに急なご対応ありがとうございました。

T子(*_ _)ペコリ
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チッ!


 こっちはメールのやり取りでチンコはギンギンなのに、彼女は近日中の上京の予定がなさそうだった。射精を寸止めされたようで、なんだかモヤモヤした。

 だが、ここで不機嫌になっても仕方ない。漁場に撒き餌する気持ちで、返信することにした。


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こんな夜遅くですが、T子さんとメールのやり取りしていたらギンギンになっちゃいました!

T子さんが上京できる機会を楽しみに待ってますね。

絶対に忘れませんからっ!!

急になっても構わないので、気軽に連絡してください!

では!
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 こうして、返信した後、勃起した愚息を自分で慰めてから床についたのだった。

 その9日後、T子ちゃんからメールが来た。


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ショーイチさん♪こんばんは

少し前にメールしました●●県在住のT子です。(*^^*)/
覚えていらっしゃいますか?

来月3月※日あたりに上京できるチャンスがありそうなのですが、ショーイチさんのご都合はいかがでしょうか?
(もしかしたら変更になってしまうかもしれませんが一応ご連絡したくて。私の都合でごめんなさい)

それから…本当に私でも大丈夫なのでしょうか? イクこともよくわからないし、若くもなくカラダも本当に残念な感じです…。

現在、憧れのショーイチさんにトロトロにしてほしい気持ちと、初めての事で緊張と不安な気持ちが入り乱れています(汗)。

ショーイチさん(ハート)
まだ少し先の事でハッキリしないと思いますが、3月*日のご都合を教えていただけますか?

また暇なときにご返事いただけたらと思います(^^)

では、夜分に失礼しました((*_ _))ペコリ

T子より
———————–


 彼女が指定した3月※日というのは、半月以上も先のことだった。予定がどうなるのか分からないが、彼女とのデート以上に優先すべきことなんてあるはずがない。

 T子ちゃんを不安にさせないため、大急ぎで返信メールを書き上げる。


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こんばんは、T子ちゃん!

3/※ですね。昼以降なら問題ないです!!
どうしても午前中というのでしたら、なんとか仕事を早めにキリあげることもできますよ。

緊張と不安は当然だと思います。

ここは気持ちを切り替えて、「接待されに行く」くらいに思ってみてはいかがですか?

こちらもドキドキしているので、ふたりで仲良くトロットロになっちゃいましょう!

いろいろと都合もあるでしょうから、前日になっての予定変更でも大丈夫です。

どうか気軽に考えてくださいね。

では!
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 こうして約束が成立。デート前日にもメールを数回やり取りし、ついに当日を迎えたのだった。

 待ち合わせ場所は、新宿アルタ前。約束の10分前に到着し、その旨をメールで連絡すると、「いま、東口の広場の前です」との返信が届いた。

 ということは、目と鼻の先にいることになる。この時、筆者は東口の広場に背中を向けて立っていたので、振り返ってT子ちゃんを探したくなったが、ぐっと我慢。

 どの角度から見られてもいいように口元を引き締め、真面目そうな顔を取り繕う。

 その1分後、左斜め前方からT子ちゃんが現れた。


な、なんて巨乳なんだ!!!!!!!


 彼女が歩くたびに、バインバイィィンと胸が上下に揺れていた。少なく見積もってもFカップくらいはありそうだった。

 T子ちゃんが自分で言っていたように、“中肉中背よりもぽっちゃり”体型といった感じだ。フワフワでポヨポヨの女体に身体を沈めるのが大好きな筆者は、彼女のような体型は大歓迎だった。


はっ! いかん! さっきから俺、胸しか見てなかった!!


 すでに手遅れかもしれないが、慌てて視線を逸らせてT子ちゃんの顔を正面から拝むことにした。


えっ!? い、生稲晃子じゃん!!


 実物のT子ちゃんは、元AKBのまゆゆではなく、元おニャン子クラブの会員番号40番、生稲晃子によく似ていた。

 奇しくも、筆者もT子ちゃんも生稲晃子も同じ1968年生まれ! おニャン子世代ど真ん中だった筆者にとって、T子ちゃんの見た目はこれ以上ないくらい最高だった。


「初めまして。ショーイチだよ」

「き、今日はありがとうございます」

「俺のほうこそありがとうだよ。写真以上に綺麗なんでビックリしたよ」

「あ、あの、本当にごめんなさい。あんな加工写真で」

「謝ることないって。あの写真よりずっと綺麗で可愛いよ」

「フフフ。本当に褒めるのが上手ですね」

「あれ? 俺の記事をよく読んでるんでしょ? だったら俺が女性に嘘をつけないことは知ってるでしょ?」

「あっ! そ、そうでしたね」

「だから俺の本心だよ。本当に綺麗だ」

「あ、あの、あ、ありがとうございます」

「で、実物の俺はこんな感じだけど大丈夫かな?」

「はい。もちろんです!! でも、ショーイチさんこそ本当に私みたいなので大丈夫ですか?」

「大丈夫に決まってるって! むしろ叫びだしたいくらい喜んでるんだから!」

「う、嬉しいです」

「それじゃあ、行こうか」

「はい!」


 挨拶もそこそこにラブホ街に向かって歩き始める。

 待ち合わせの時間は正午ぴったり。彼女は夕方にまで帰宅しないといけないので、15時には新宿駅に戻らなければならなかった。

 世間話をしながら歩くこと7、8分。筆者が普段利用しているラブホよりワンランク上の、広くて清潔な浴室があるラブホテルに到着した。

 室内でふたりっきりになり、外ではできなかったエロ話を開始する。

 これは筆者にとって重要な儀式だ。会話は愛撫みたいなもので、言葉のキャッチボールで相手が望むことを察したり、気持ちをほぐすことができるからだ。

 しかし、この時はあまりにも時間が限られていた。おしゃべりしている間にも、刻一刻とタイムリミットが迫ってくる。

 10分ほどエロ話をしたところで、泣く泣くT子ちゃんにシャワーを浴びるよう促す。事前のリサーチ不足に不安がないわけでもないが、こうなったら当たって砕けるしかない。

 しばらくしてT子ちゃんが浴室から出てきた。バスタオルをカラダに巻いた状態だったが、その姿を見て筆者は度肝を抜かれた。

 胸は予想通り大きく重そうだったが、

想像以上に手足が細くて長かったのだ!


 痩せ巨乳とまでは言わないが、とてつもなくエロい体型だ。


今から俺はこんなエロそうな女性とエッチできるんだ!


 そう思うと、ジワワッと愚息の先っぽからは透明な液体が滲み、脳内汁もダダ漏れ状態となった。

 その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、いよいよベッドイン。


「それじゃあ俺のほうからご奉仕させてもらうね」

「は、はい」

「絶対にT子ちゃんの嫌がることはしないから、身体中の力を抜いてリラックスするんだよ」

「わ、分かりました」


 室内を暗くしたばかりだったので、だいたいの見当で顔を近づけていき、キスを仕掛ける。


レロロロロ!


 すると、唇が触れ合った瞬間、

T子ちゃんのほうから舌を挿し入れてきた!


 ほんのりミント臭のする甘い唾液にうっとり。

 舌の力を抜き、彼女のしたいままにさせる。

 こちらの口内で縦横無尽に暴れ回るT子ちゃんの舌。

 この暴力的なまでに激しいディープキスに、筆者はメロメロになった。


ギンッ!!


 ベッドインの前から勃起していた愚息の硬度はさらに増し、彼女の太ももに当たる。

 それを察したT子ちゃんは、片手を伸ばして愚息をサワサワと触り始めた。


お、おふぅ…。


 男のツボをおさえたソフトタッチに、思わず間抜けな声が出てしまった。きっとセフレの彼に奉仕しているうちに身につけたテクなのだろう。


このままだとキスの最中に射精してしまう!


 そう思った筆者は、キスから逃れおっぱい愛撫をスタートさせた。

 推定Fカップのおっぱいは、型崩れもあまり見られず、美乳と言えるものだった。ポヨンポヨンと柔らかく、肌質もスベスベしていた。

 そんなおっぱいに顔を埋め、悦に入る筆者。


大好きだ! 大好きだ! 大好きだぁぁぁぁ!


 心の中で何度も繰り返し叫び、危うく口をついて出るところだった。

 「あまりおっぱいは感じないんです」と事前にエロ話で聞かされていたが、そんなのお構いなしで乳首を口に含んで愛していく。


「アンっ、ああッン♪」


 口内に含んだ乳首の周囲を舌先でなぞっていると、T子ちゃんの口から甘いアエギ声が漏れ始めた。

 マナー違反だとは重々承知していたが、


「あれ? おっぱいはあまり感じないんじゃなかったっけ?」


 と聞いてしまった。


「だ、だって、ショーイチさんの舐め方が気持ちいいんだもの」

「俺は普通に愛してるだけだよ」

「おっぱいが、こんなに気持ちいいの初めてです!」



 やはり愛撫というのは、テクニックが重要なのではない。“何を思って愛撫するか”が一番大事なのだ。

 この時、筆者の頭の中は「大好き!」という感情でいっぱいだった。その感情が唇や舌で表現され、彼女に伝わっていたに違いない。

 これだけ感じているのなら、マンコはズブ濡れだろう。指を伸ばして湿り具合を確かめたくなったが我慢する。初対面の女性のマンコへのファーストタッチは、指ではなく舌と決めているからだ。

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 その後も心を込めておっぱいを愛し続ける。

 時々胸の中央に顔を埋め、T子ちゃんにバレないようパフパフ。おっぱいはどこもかしこもスベスベで、頭部がチンコになってしまったかのように気持ちいい。

 そんな愛撫にT子ちゃんのアヘ声はどんどん大きくなり、腰をクネクネと動かし始めた。

これは、早くマンコを舐めてくれという合図だろう。


 これ以上焦らすのも申し訳ないので、おっぱいに別れを告げてクンニの体勢を取った。


「き、綺麗だ…」


 思わず口に出してしまった。

 この頃には室内の暗さに慣れていたので、マンコのカタチがハッキリ分かった。

 色素は薄目で、ヒダヒダも左右均等でバランスが美しいマンコだった。

 陰唇の周りには陰毛がなく、クンニしやすそうだ。ゆっくりクパァと広げて中を確認すると、ヌメヌメと濡れていた。


スーハー、スーハー。


 鼻息をたてないように注意しながら、深呼吸して匂いを確認する。

 ほんのりボディソープの香りがするくらいで、異臭はいっさいゼロだった。

 もっと観察していたかったが、辛抱できなくなり、クリトリスに口づけした。


ビククんっ!


 その瞬間、T子ちゃんの腰が跳ね上がり、危なくこちらの歯がクリトリスにあたりそうになった。


「大丈夫? ビックリしちゃったのかな」

「だ、だって、すっごく気持ちいいから…」

「まだ軽くキスしただけだよ。もっともっと愛してあげるから、落ちついて楽しんでよ」

「は、はい」

「T子ちゃんのマンコ、本当に綺麗で美味しいよ」

「は、恥ずかしい!」

「恥ずかしいことなんてないよ。こんな綺麗なマンコを舐めさせてもらえて、俺は幸せだよ」

「は、はい」

「それじゃあ、全身の力を抜いてごらん」


 T子ちゃんが落ち着きを取り戻してから、本格的にクンニを開始。

 彼女のマン汁の味は、わずかに塩っ気が感じられる程度。夏の暑い時期、水分補給のために飲む飲料水に適した塩分量といった感じだ。

 唇をタコの口のようにすぼめ、クリトリスを軽く吸引。その状態で頭部を左右に振りながら、舌を上下に動かしてみる。

 このクリ舐め技は、セフレを練習台にして最近開発したばかりのもの。左右の刺激と同時に上下の刺激も加わるので、敏感なクリトリスの持ち主なら面白いくらいに感じてくれるのだ。

 筆者はこれを“タコさんクリ舐め”と名付けているが、T子ちゃんは気に入ってくれた様子だった。


「す、すっごい! こ、こんなに気持ちいいの初めて!!」

「まだまだだよ。これからもっと愛させてもらうね」

「あぁ、どうしよう。すごく、すっごく嬉しい!!」


 このタコさんクリ舐めで、ますますズブ濡れになるT子ちゃんのマンコ。

 シーツに垂らしてしまってなるものかと、慌てて舌先で掬い取って口内に収めていく筆者。


はぁぁぁぁ、なんて美味しいマン汁なんだ!

時間さえあれば、一晩中でも舐めていられる!!


 脳内麻薬がドピュドピュと分泌されまくり、恍惚感で胸がいっぱいになる。

 こんな時、筆者はいつも思うのだ。


女性のマン汁こそ、男性にとって最高のドラッグだと。


 日ごろの疲れやストレスから解放され、この世に生まれ落ちた意味を知ることができ、明日への活力となるマン汁…。マン汁なしでは3日と生きていられない筆者は、完全なるマン汁ジャンキーだ。

 クリトリスと尿道口を交互に舐め、指先で膣口の周囲をイジると、T子ちゃんは腰をクイクイっと小刻みに動かしてきた。


くっくっく、なんて分かりやすい反応なんだ!


 これは、早く指を入れてくれというアピールに違いない。ということで、中指の先端にマン汁をたっぷりと付着させてからインサートする。

 T子ちゃんは「イクこともGスポットもよくわからない」と言っていたので、

時間をかけて開発してあげなければ!


 長時間同じ体勢を保っていられるよう位置取りしてから、内部リサーチ開始。

 まずは、一般的なGスポットの場所に指の腹を当てて、ゆっくりコネ回してみる。


ビクビクンっ!!


 陸に打ち上げられた魚のように、カラダ全体をハネ上げてくるT子ちゃん。

 筆者は意図的に深爪しているので内部を傷つける可能性は低かったが、この突然の動きには肝を冷やした。


「どう? 気持ちいいかな?」

「な、なんだか変です。アソコが熱くって、とても気持ちいいです」

「まだまだイジるから、ふたりで気持ちいいところを探そうね」

「は、はひぃぃぃぃ」


 もっと敏感なところがあるかもしれないので、指をさらに挿入して奥深くをコネコネしてみる。


ビクビクびくくん!!


 またもカラダをヒクつかせるT子ちゃん。今度は想定していたので、彼女のカラダがハネあがる瞬間に中指を真っすぐ伸ばすことができた。指を伸ばすことで膣壁に沿うことになり、内側を傷つける可能性はほとんどなくなるのだ。

 今度は、その伸ばした指先で子宮口のあたりをツンツンとリズミカルに突いてみる。


「あ、あぁぁぁぁ、なにこれ! そこも気持ちいいですぅぅぅぅぅ!!」


 その後も横壁を突いたり、アナル側の壁をコネコネしてみたが、T子ちゃんはどこを触ってもアンアンアヘアヘと感じまくってくれた。


ふっ、コイツ本当に可愛いなぁ…。


 だが、これだけ感度がいいと、どこが一番感じているのか分からない。


「ねぇ、T子ちゃん。どこを触られるのが一番良かった?」

「も、もう全部! ショーイチさんの触り方、優しくて気持ち良くて全部大好き!」



 この言葉に、


どぴゅどぴゅドピュピュンっ!


 と、脳内のチンコが射精しまくることに。それにしても、


なんて攻め甲斐のある女性なんだろう。


 彼女が感じれば感じるほど、こちらのトリップ状態は深くなり、視界が真っ白になっていく。


もっともっと愛してあげたい!


 中指に続いて人差し指も挿入し、膣奥とGスポットを同時に刺激。さらに、クリトリスへの口づけを再開して、左手で乳首をイジり始める。


「す、好き! 好きっ! ショーイチさん、大好き!」


 ここまで熱く告白されたら、こちらも思いの丈をぶち撒けしかない。


「俺もだよ、T子ちゃん。T子ちゃんの顔もカラダも性格もマンコも、全部愛してるよ」


 両手と舌と唇、さらに顎や鼻先を使い、全身全霊で愛を伝える筆者。


「ああ、もうダメッ! お、おかしくなりそう…」

「怖がらないで。もっとおかしくなっていいんだよ」

「は、はひぃぃぃぃぃ」



ビクビクビクッ!!


 彼女の絶叫と共に、マンコの締め付けが異常なくらいキツくなった。

 もし中指だけを挿入していたら、その万力さながらの締め付けで突き指していたかもしれない。

 内部を傷つけないよう指の力を抜いた瞬間、


ニュポンッ!


 と強制的にマンコから吐き出された。この反応は、女性がイク際によく見られるものだ。

 エクスタシーに導くことに成功したように思えたが、彼女の呼吸が落ち着くのを待って、聞いてみることにした。


「すごい感じ方だね。イッたんじゃない?」

「ご、ごめんなさい。イクってことが分からなくて…。でも、こんなに気持ちいいのは生まれて初めてなので、これがイッたってことなのかもしれませんね」

「たしかに、今までイッたことがないんだから、どれがそうなのか分からないよね」

「は、はい。でも、気持ち良くて、ショーイチさんの愛情も伝わって、とっても幸せです」

「俺のほうこそだよ。大好きなT子ちゃんにたくさん感じてもらえて、俺も幸せだよ」

「う、嬉しい…」


 ここで水分補給を兼ねた休憩を取ることに。飲み物を取りにいくついでに時間を確認すると、ベッドインしてからすでに1時間以上が経過していた。


えっ? これから本格的に愛撫しようと思ってたのに、もうこんな時間!?


 彼女が住む●●県までは新幹線で2時間弱。帰りの時間から逆算すると、これ以上愛撫に時間を費やすのは危険かもしれない。


でも、まだまだ愛し足りない!

俺なしのカラダじゃ3日と持たないくらい、T子ちゃんを虜にしたいのに!!


 ここでT子ちゃんから思わぬ提案があった。


「私にも攻めさせてください」

「えっ?」

「私もショーイチさんのこと愛したいです!」

「あ、ありがとう」


 愛撫ではなく、“愛したい”と言われたことに幸せを感じた。

 目をウルウルさせながら仰向けになった筆者は、T子ちゃんに身を任せることにした。

 ディープキス、乳首舐めと進む愛撫。まるで筆者の愛撫をおさらいしているようだった。

 テクニックは十分で、なにより


気持ちがこもっているので死ぬほど気持ちいい!

 そして、彼女の舌はチンコに近づいたかと思うと、ツツーっとそのまま太もものほうに。


こ、こいつ、焦らすつもりかっ!?


 Mっ気の強い筆者にとって、焦らしプレイは大歓迎だ。

 ハァハァ、息を荒くしながら次なるT子ちゃんの愛撫を待つ。

 すると、T子ちゃんはこちらの膝周囲をねっとりとした舌先で舐めまわしてきた。

 ここまで念入りに膝を舐められるのは、生まれて初めてだった。


その舌先で早くチンコを舐めてくれ!!


 そう言わんばかりにブルルンッと愚息が前後左右に暴れ始める。

 だが、次にT子ちゃんが繰り出してきたのは、これっぽっちも想像していないことだった。

 こちらの右足の甲を両手でつかんだT子ちゃんが、


ムンズと足の裏を自分のおっぱいに押し付けてきたのだ!!

 フワフワの柔らかい乳房と、コリコリの硬い乳首の感触が交互に襲ってくる。

 くすぐったくもあったが、その新鮮な感覚に驚いた。

 ソープで似たようなプレイをされたことはあるが、まさか素人女性からこんなことされるなんて思ってもいなかった。

 そっとT子ちゃんの顔を見ると、足裏によるおっぱいへの刺激で自分自身も感じているようだった。


嗚呼、愛されるってこういうことなのかもしれないなぁ…。


 多幸感に包まれ、甘い痺れが隅々にまでいきわたる。頭の先からつま先まで、すべてがチンコになってしまったような感覚だ。

 あまりに幸せで涙ぐんでしまい、視界が霞んできた。だが、T子ちゃんの愛情表現はここからが本番だった。


ネプリっ!

なんと、こちらの足の親指を口に含み、舌先で先端から根元まで舐めまわしてきたのだ!

 

「あ、アンっ!」


 この突然の愛撫に、筆者の内なる乙女心がうずいた。

 恥ずかしさと驚きとくすぐったさと気持ち良さが同時に襲ってきて、何がなんだか分からない。

 首を左右に振りながら戸惑っていると、指の付け根をレロレロレロロと舌先で舐めまわされた。


「そ、それ、気持ちいいよぉぉ」

「フフフ。ショーイチさんの指、とっても美味しい!」


 この言葉に、ガツンとバール状のもので後頭部を殴打されたようなショックを受けた。


旦那と別れて俺と結婚してくれっ!! そして毎朝・毎昼・毎晩、俺と愛し合ってくれ!!


 そう喉元まで言葉が出てくる。愛したがりで愛されたがりの筆者にとって、これほど嬉しいことはないのだ。

 T子ちゃんは、両足の指10本すべてを同じように愛してくれた。

 “俺の虜にしてやるぜ”と意気込んでいた筆者だが、逆に彼女の虜になってしまった格好だ。

 その後、T子ちゃんはようやくフェラチオの体勢を取ると、顔をチンコに近づけ、クンカクンカと匂いを嗅いできた。


「フフフ、ショーイチさんのいい匂い」


 先走り汁がダダ漏れしていたのに、いい匂いだと言ってくれるT子ちゃん。

 そして彼女は、おもむろに根元まで咥え込んできた。

「アンっ、ダメッ! そ、そんなに愛されたら、も、もう出ちゃうよ!」

「フフフ。それじゃあ、そろそろ入れてくれます?」

「ちょ、ちょっと待って! 入れる前にもう一度T子ちゃんのマンコを舐めたいよ」

「えっ? まだ舐めてくれるの?」

「うん。だからシックスナインで舐めっこしようよ。ね、お願い!」


 こうしてシックスナインが始まった。

自分の愛情のほうが優っていることを相手に伝えようとするかのように、互いが激しく愛撫する。


 50歳にして1日5回発射できる筆者だが、T子ちゃんが相手だったら間違いなく記録を更新できそうだ。

 そんなシックスナインを10分近く行なったあと、いよいよ挿入タイムとなる。

 この時、筆者はある思いで頭の中がいっぱいになっていた。


これだけ愛し合ってるんだから、ゴムなんてつけたくない!


 そう彼女に伝えれば、生挿入を許してくれたかもしれない。

 だが、初対面の女性に向かって生挿入を求めるのは筆者のスタンスに反する。

 それでも、ゴムという不純物でふたりの愛を邪魔されるのは嫌だ!!

 しばし葛藤した末、ゆっくり枕元に用意していたコンドームに手を伸ばす。


今だよ、T子ちゃん! ゴムしなくていいですよって言うチャンスだよ!!


 彼女のほうから生挿入を提案してくれることを祈ったが、指先がコンドームに触れてしまった…。今回は生挿入を諦めるしかないようだ。

 スルスルスルとコンドームを装着し、正常位の体勢でインサートする。


ネプにジュ、ぎちちちっ。

嗚呼、なんて締めつけなんだ!

 T子ちゃんは20代の女性にも勝るとも劣らない美マンの持ち主だが、締めつけ力も若い女性に引けを取らないものだった。


これは高速ピストンなんて無理だな…。


 そう判断してゆっくりと腰を動かす。すると、


「ショーイチさん、キスして!」


 とせがまれてしまった。大好きな女性相手にキスしながらピストンするのは、筆者にとって極めて危険な行為。キスの気持ち良さに気を取られてしまい、発射の前兆を見逃してしまうからだ。

 しかし、ここで断ったら男が廃る。腰をゆっくり動かしながらディープキスを交わしていく。


あっ、マジでヤバい! キンタマが熱くなってワケが分かんない!!


 顔を離し、無理やりキスを中断する。このままでは不審がられてしまう。そこで、もう一度顔を近づけ、今度はT子ちゃんの耳を舐めることにした。

 耳の穴に舌を挿入し、内部を舐めまわす。同時に「愛してるよ」と小声でささやく。

 すると、


「私も! 私も愛してるぅぅぅ!」


 と、T子ちゃんが下からきつく抱きついてきた。


これもヤバい! ピストンの最中に「愛してる」だなんて…スグ発射しちゃうじゃないか!


 こうなったら体位を変更して誤魔化すしかない。

 後頭部に両手を回してもらい、彼女の背中を抱えながら持ち上げる。

 座位の格好を経て、後ろに倒れこみ騎乗位の体勢になる。


「フフフ。私が動いてもいいんですか?」

「うん。でも、マンコの締めつけが強すぎるから、ゆっくり動いてね」

「は、はい」


 おっかなびっくりといった感じで腰を上下に動かし始めるT子ちゃん。

 もしかしたら、騎乗位に慣れていないのかもしれない。

 だが、数分もするとコツをつかんだようで、リズミカルにピストンを繰り出してきた。


「あっ、ごめん。やっぱりムリみたい」

「え?」

「き、気持ち良すぎて、全然我慢できないよ!」

「いいんですよ。たくさん出してください」

「あ、ありがとう。それじゃあ、最後は正常位でイキたいな」


 さっきと逆のムーブで正常位に戻り、ラストスパートをかける。


ガガガガガガガガッ!!


 高速でピストンし、「イクよ」の掛け声とともに射精した。


ふぅ。


 いつもの2倍くらい射精が続いたような感触だった。

 初対面の女性を相手に、こんな満足感の高いセックスができたのは初めてだ。

 しばらく余韻を味わってからチンコを引き抜き、コンドームを処理する。

 そこにT子ちゃんがにじり寄ってきた。


「お口で綺麗にしてあげますよ」


おいおいおい、いくらなんでもそれはAVの観過ぎじゃないか?


 突然の申し出に脳内がフリーズしてしまった。

 いまここでお掃除フェラをされようものなら、彼女が嫌がろうとも2回戦目に突入するしかない。理性が吹っ飛んでしまい、無理やり生挿入してしまう可能性も…。

 それに、もうそろそろ彼女の帰宅時間だ。だから、ここでお掃除フェラをされるわけにはいかない。


「あ、ありがとう。その気持ちだけで十分だよ」

「えぇぇ? 舐めたかったですぅ」

「それは次のデートのお楽しみにしておかない?」

「え?」

「もしT子ちゃんさえ良かったら、またいつでも誘ってよ」

「本当ですか?」

「うん。T子ちゃんの前では嘘はつかないよ」

「フフフ。嬉しいです♪」


 その後、慌ただしく帰り支度をして駅に向かった。


「それにしても、本当に全身がスベスベだったね。触っているだけですごく気持ち良かったよ」

「えっ、本当ですか? 良かったぁ」

「普段からスキンケアとかしてるの?」

「実は今日のために、この半月、頑張ってクリームを塗りこんでたんです」

「クリームってボディクリーム?」

「はい! ショーイチさんに喜んでもらいたくて…」

「嬉しいなぁ。でも、肌質とか関係なしでまた会いたいから、あまりスキンケアにこだわらないでね」

「はぁい」


 再会を固く約束し、改札口付近で別れた。

 その40分後、T子ちゃんからメールが届いた。


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ショーイチさん
今、新幹線乗ったよ(^^)
今日は私と会ってくれてありがとう。

ショーイチさんのエッチはとっても優しくてすごぉく気持ちよかったです。
あんな感覚初めてかも…。
きゅんきゅんしちゃった!

ホントに感謝!
まだまだ寒暖差が激しい日が続くと思うから体調崩さないようにね(^^)

あ、想像以上に見た目がタイプでドキドキしちゃったよ~。
素敵なひと時をありがと。
———————–


 こうして夢のようなデートが終わってしまった。

 翌日以降、すでに5、6回ほどメールのやり取りをしているが、彼女も再会に乗り気だ。

 T子ちゃんとなら、さらなるエッチの深淵にたどりつけそうな気がしている。

 次回は、お掃除フェラで復活したら即挿入したり、シックスナインの状態で互いのアナルを舐めあったり、と今回以上に愛し合えそうな気がしてならない。


はぁぁぁ、早く会いたい。

一日でも早く再会したくてたまらない。


 こうなったら筆者が彼女に会いに行こうかなぁ。朝イチの新幹線で向かえば、6時間くらいはホテルで愛し合えるだろうから…。

(文=所沢ショーイチ)

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