どんな相手だろうと、クンニで手は抜かない筆者。いつものように全力クンニを続けていると、ジュリちゃんは面白いくらいにイキまくった。
ここで水分補給の休憩を挟み、今度は筆者が受け身になる番だ。
「私、あまり攻めたことがないので…」
「大丈夫だよ。さっき俺がしたみたいに、乳首やチンチンをペロペロしてくれればいいからさ」
「は、はい」
「じゃあ、まずは乳首から舐めてみて」
ベッドの上で大の字になると、ジュリちゃんが覆いかぶさってきた。
そして、こちらの胸板にこん棒のような二の腕を置きながら乳首を舐め始めた。
お、重い!!
全体重がかかっているわけではないが、推定80キロオーバーのジュリちゃんは、腕だけでも十分過ぎるくらい重かった。
もちろん重いから止めてとは言えず、ここはグッと我慢。
するとジュリちゃんは、突然、
カリッ!
と乳首を噛んできた。
さっきのアドバイスを忠実に守り、筆者がしたことをトレースしたカタチだ。
ということで、彼女の噛み方は、
甘噛みというレベルを遥かに超えた、激しいものだった。
このまま好きにさせたら、乳首が取れてしまいかねない。
「ちょ、ちょっと待って」
「えっ?」
「俺は噛まれるのが苦手なんだ。乳首はもういいから、チンチンをペロペロしてくれる?」
「は、はい」
「あっ! 絶対に噛まないでね」
「はい!」
こうしてフェラが始まったが、どうにも気持ち良くない。
手を抜いている感じはなかったが、男のツボをまったく理解していない感じだ。
この調子で長時間舐めていられたら、せっかく勃起した愚息が萎んでしまいそうだった。