そして、人差し指でGスポット、中指で最奥部、舌先でクリトリス、下唇で尿道口という同時攻めを叩き込んでいく。
「あ、あっ、ぜ、全部気持ちいいですぅぅぅ!!」
「まだまだしてあげるから、ゆっくり気持ち良くなってね」
「は、はいぃぃぃ」
同時攻めを10分以上続けた辺りで、ついにその時がやってきた。
「あ、し、ショーイチさん! イ、イッちゃいそうです!!」
「うん。遠慮しないで、好きな時に好きなだけイッていいんだよ」
「あ、アアン、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!」
絶叫と共に急にマンコの締め付けが強くなった。それは、指を動かせなくなるほどだった。
ここで無理に指を動かせば、痛みを与えてしまいかねない。指の動きを止め、舌先と唇による愛撫だけを続けることにした。
「あ、あ、な、なんか変です。ま、またイッちゃうぅぅぅぅぅ!」
30秒足らずの間に2度もイッてしまうトーコちゃん。マンコ内部はもちろん、腰回り全体もガクガクと痙攣していて、演技ではなく本気のエクスタシーであることが伝わってきた。
まだまだ攻めたりなかったが、あまり連続でイカせるのも気が引けた。なにしろ今日は初回のデートなので、この辺でセーブしたほうが無難かもしれない。
「も、もう俺も我慢できないよ。入れていいかな?」
そう彼女に声をかけると、スグにコクンとうなずいた。どうやら、しゃべる気力もないようだ。
枕元のコンドームを素早く装着し、正常位で挿入する。
クーッ、気持ちえぇぇぇぇぇ!!
根元まで挿入してしばらく様子をみたが、こちらが何もしてないのにマンコ内部の肉はキュッキュと収縮を繰り返していた。
このまま一度も腰を振らないうちに射精しちゃうかも? そうなったら、こちらの面目は丸つぶれだ。