こうなったら、筆者のクンニで型にはめ、他の男とエッチする気がなくなるよう仕向けていくしかない!
クンニを始めて数十分ほどしたところで、次のステップに進むことにした。右手の中指を膣口に押し当て、ゆっくりと弧を描くように動かす。
クぱ、クッパ
膣口が収縮を繰り返しているのが指先から伝わってきた。魚が水面近くの餌を飲み込もうとクチを開閉するかのような動きだ。
しばしその感触を楽しんでから、中指をソッと挿入する。
「あっ、いぃぃぃぃ」
クリと尿道口を舐め、左手で乳首を触り、右手中指で膣内を刺激するという同時多発愛撫だ。彼女にとって間違いなく初めての快感になったはずだ。
中指を根元まで挿入し、膣内部で曲げる。キツキツのマンコで、人差し指を追加挿入するのは難しそうだった。それゆえ、中指1本でGスポットを攻めることにした。
「えっ? な、なんか変です」
「ん? 痛かったかな?」
「そうじゃなくて、何か怖いです」
「それは、気持ちよすぎるってことかな?」
「わ、わかりません」
「そっかぁ。じゃあ、ゆっくり愛していくから、もう少し試してみようよ」
「は、はい」
これは、まだエクスタシーを知らない女性を相手にした時の“あるある”だ。未知の快感に恐れを抱き、怖いと感じてしまう女性は少なからずいる。
そこを無理にゴリ押しして愛撫を加速させるのも楽しいが、18歳の小娘相手にはちょっと酷だろう。
それに“あと少しでイケたかも”と思わせることによって、二度目のデートが実現する可能性だってあるハズだ。
そんなワケで、クンニの動きを鈍らせ、じんわりと彼女に楽しんでもらう作戦に切り替えることにした。
こうして1時間近くマンコを舐めまわし、一旦休憩を入れることに。
ふたりでペットボトルのお茶を飲み、水分補給する。
「大丈夫? 疲れていないかな?」
「はい。ただただ気持ちよくて…」
「まだ怖い気持ちもある?」
「さ、さっきはゴメンなさい。あのままされてたら、どうにかなっちゃいそうで…」
「謝らなくていいよ。初めてイク時って、たぶん怖いんだろうね」
「よく分かりませんけど、すごく優しくされて嬉しかったです」
「うん。それじゃあ、そろそろ入れてもいいかな?」
「はい。もちろんです」