「じゃあ、今度はベッドの上で横向きに寝転がって」
そう指示して、横バックで挿入を再開。もちろん、ここでも彼女が勝手に腰を振らないよう抑えつけながらだ。
狙い通り、体位変更時のインターバルで、発射の前兆は遠のいていた。
その体勢で、目をつぶったままマサミちゃんの胸を激しめに揉む筆者。
「あ、っ、き、気持ちイイです」
さっきと別の角度でのチンコヒクヒク攻撃でも感じ始めるマサミちゃん。同時に、その巨体を揺らし始め、なんとかピストン運動を行おうとしてきた。
ガシっ!
横バックの体勢のまま、筆者は片足を彼女の足に絡めた。そう、彼女の勝手な動きをふたたび制したのだ。さらに、片手で彼女の肩を掴んで万全の体勢をとる。
ここで、はたと我に返った。
お、俺は一体ナニをしているんだ!?
マサミちゃんに再会したのは、マンコの名器ぶりが目当てだったハズだ。それなのに、なんで眉間に縦ジワを刻みながら苦行に耐えているのか?
チンコをふたたび引き抜き、マサミちゃんに四つん這いになってもらう。そして、後背位で挿入し、本格的なピストン。
ふぅ。
わずか10数秒ほどのことだったが、マンコの具合を味わった後に大量のザーメンをブチ撒けた。
その後、そそくさと帰り支度し、彼女を駅の改札口付近まで送り、デートは終了した。
ここで時間を確認すると、次のお相手であるN美チャンとの待ち合わせまで30分少々あった。
池袋の地下街をブラブラ歩き回って時間を潰し、約束の時間の5分前、待ち合わせ場所であるイケフクロウに到着した。
すると、そこにはN美チャンらしき女性の姿があった。
彼女の見た目は、子役出身の女優・間下このみをほっそりさせた感じ。前もって彼女の写メを貰っていたが、まさに写メのまんまだった。
うん、余裕でアリだな!
愛嬌のある顔も可愛らしく、早くも愚息はムズムズと反応を始めていた。
「こんにちは、N美チャンかな?」
「あっ、はい。そうです」
「初めまして。所沢ショーイチです」
「初めまして」
「ここは人通りが多いから、歩きながら話そうか?」
「はい」
池袋の地下街を縦断し、ホテル街に向かうことにした。
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