入口はキュキュッと締り、中の肉はこまめに収縮を繰り返して愚息にまとわりついてくる。一突きするたびに、マンコの内部がピチャっという音を立てるのも最高だ。こんなマンコに入れて長持ちするのは、病的な遅漏くらいなものだろう。
ふぅ。
挿入開始して1分ほどで発射してしまった筆者。
「ご、ごめんね。気持ち良すぎて全然我慢できなかったよ」
「ううん。私もたくさんイカせてもらって嬉しいですよ」
「そ、それならいいんだけどさ」
その後しばし休憩してから2回戦目スタート。またもや念入りなクンニで何度もマユちゃんをイカせた後にチンコを挿入。2回戦目だけあって5分以上はもったのだが、ここでも挿入によってイカすことは叶わなかった。
「中でイカせてあげられなくてゴメンね」
「そんなこと全然ないですよぉ。こんなにたくさんイカせてくれたの、ショーイチさんが初めてです」
「そっかぁ、でもどうせなら中でもイカせたかったなぁ」
「フフ、やっぱり優しいんですね、ショーイチさんって」
「次のデートの時はもっと気持ち良くなってもらえるよう頑張るね」
「え?」
「あ、ゴメン。次のデートを催促したわけじゃないんだけど…」
「フフ、もちろんOKですよ」
「え、マ、ま、マジでまた会ってくれるの?」
「はい。じゃあLINE交換でもしましょっか?」
「ご、ゴメン!! 俺まだガラケーだからLINEとかやってないんだよね?」
「えぇっ? そうなんですか!?」
「うん。だからメルアド交換してくると嬉しいんだけど…」
「じゃあ、電話番号交換しましょうよ。そのほうが楽だし…」
「え? 電話でいいの?」
「はい。そのほうが簡単だし」
こうして帰り仕度の最中に電話番号を交換し、その後駅の改札付近まで送っていきサヨウナラとなった。
さて、どのタイミングで電話すべきだろう? バイト中に電話したら迷惑だろうし、夜寝ているところにかけたらもっと迷惑だろうし…。いつもメールでばかり連絡をとっている筆者にしてみれば、非常に難しい問題だ。
やはり筆者もそろそろスマホに切り替えるべきなのだろうか? 悩みごとの尽きないアラフィフのトコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)