もう1カ月以上体重計に乗っていない。
他人との濃厚接触を10割減らすため、筆者は家に引きこもっている。買い物へ行く回数を減らすために、出来るだけ自炊するようにもしている。
筆者のtwitter(@tokosyo5)でも度々報告しているが、自粛生活のおかげで料理のレパートリーが増えてしまった。
デブにならないよう室内で筋トレしているものの、摂取したカロリーを全て消費することは難しい。腰回りの脂肪が着実に増えているような現状だ。
それゆえ、体重計に乗ることを避けている。現実を直視したくないからだ。
こんな状況なのだから、多少太っても構わないだろう。今はなによりも健康を優先し、コロナ明けに訪れるセックスのハードワークに備えたいと思っているのだった。
昨年の8月。【イククル】で40歳の独身OLと即会い・即ハメを楽しんでいた筆者。
その時の模様は本コラムでも紹介済だ。
神様というやつは本当に不公平だ。男性の性欲は10代後半でピークを迎えるが、女性の性欲は40歳を過ぎてもまだまだ上がり続ける。しかし、40歳を過ぎて満足のいくセックスライフを送っている女性がどれだけいるのだろう?
今回はその時のお相手・レイちゃんとの2度目のデートのお話である。
ホテルで濃厚なエッチを楽しみ、デートが終わった数時間後にレイちゃんからLINEが届いた。
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今日は本当にありがとうございました。
ゴム付きのエッチは苦手だったんですが、ショーイチさんがたくさん舐めてくれたので全然痛くなかったです。
あんなにたくさん舐めてもらえたのは初めてで感動しました。
次は私もたくさん舐めてお返ししたいです。
おかげさまで今日はぐっすり眠れそうです。本当にありがとうございます(ハート)
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マ、マジかよっ!?
このLINEを貰ってとても驚いた。“ゴム付きのエッチは苦手だったんですが…”ということは、こちらが望めば生ハメも許してくれるということなのでは?
しかも、“次は私もたくさん舐めてお返ししたい”とまで書かれているではないか!
こんな風に誘われたら、即座に応じるしかない。
初回のデートの翌週、前回と同じ池袋で待ち合わせして再会することとなった。