【エロ体験談】理想のS女に会いたくて…いざ風俗へ

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。皆様の生々しい性体験はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれました。

 そしてついに『KMPVR-彩-』より、エロ体験談の実写化第一弾がリリース決定! 初のVR化作品は今年5月投稿の「あたか」さんによる『謎のお見舞い美女と生エッチ』で、VR作品のタイトルは、『【VR】サイゾー×KMPVR彩特別企画!投稿された本当にあった【エロ体験談】をついに完全VR化!『謎のお見舞い美女と生エッチ』 投稿者:あたか(30歳/男性) 志田雪奈』です!!

 今作はすでに発売されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。では、本日の体験談をどうぞ!

※自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。


『理想のS女に会いたくて…いざ風俗へ

投稿者:てん(39歳/男性)

 その日、俺は憤りながら行きつけの飲み屋を出た。

 友人と口論になり、勢いに任せて店を出てしまったのだ。

 口論の原因は、俺の「S」に対する定義を友人が「ひどすぎる」と指摘したから。まったくもってくだらない話だが、酒も入っていて議論が白熱してしまったのだ。

 友人は、


「Sの女なんて自分が主導権を握りたいだけ」


 というのが持論で、


「SはサービスのS! 思いやりのある優しい女の子が多いんだ」


 という俺の意見と真っ向対立した。

 友人は持論を曲げず、俺の意見についても「そんなのは妄想にすぎない」と斬り捨てた。これで俺の気分が悪くなり、店を出てしまったのだ。

 そのまま帰るつもりだったが、ふと自分の意見に確証を持ちたくなった。俺はふらふらしたまま電車に乗り、隣町の風俗街へと足を運んだ。すぐに入れそうな適当な店を訪れ、「Sっ気が強い子」をリクエストした。

 やってきたのは少しポッチャリした、メイクがきつめの嬢。顔は正直ビミョーだった。

 彼女は「はじめまして~」と言い、俺の隣にどっかりと座る。

 俺は怒りで身体が熱くなっていたのだろうか。俺の身体に触れた嬢は、


「何かすごいアツいよ」


 と言った。

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