2週にわたり別府の温泉風俗ネタ(※)をお送りしましたが、今回が最終章です。
(※)↓↓↓
今はもう「温泉風俗」なんて、ジャンルや言葉さえ死語になってしまった感があります。それでも、秋になると行きたくなるのが、温泉と温泉街と風俗なんですなぁ。
秋になると、旅情とともに心にふつふつと沸き立ってくるのが、温泉欲求というものです。これは多分、日本人のDNAに刻まれているので回避できない欲求行動なのでしょう。
別府は風俗も温泉も観光地巡りも非常に楽しい街で、楽◯の「人気温泉地ランキング」では、昨年に続き2位に輝いています。
筆者も複数回訪れていて、観光とともに表や裏の風俗を楽しんでいるわけですが、今回は“怪しいヘルス”に潜入したときの話です。
別府の風俗街は、ソープランドを中心にファッションヘルスや一発屋などの風俗があります。
寂れてしまった他の温泉街の風俗と違うのは、いわゆる許可店であるソープやヘルスがあり、そこに若くて可愛いコや、仕事のできるお姉さんがたくさん在籍していて、その地域の風俗街となっている点です。
つまり、別府温泉の風俗の客は、一見の温泉客だけでなく、地域すべての男性だということ。飲屋街も同様で、そのおかげで、温泉のオフシーズンでも街の活気が安定していると言えるでしょう。
そんなレベルが高いはずの別府で、“こんなヘルスがあるんだなぁ”という体験をしたのでした(泣)。
夕食前の暮れなずむ温泉街。何かおもしろいものでもないかと、竹瓦(たけがわら)温泉裏の細い路地を散策していたとき、本当におもしろいものを見つけてしまった。