その叫び声と共に、マンコがヒクヒクと収縮を繰り返す。
あっ、駄目だこりゃ。
発射の前兆は一切なかったが、この収縮運動によって、あっという間に限界を迎えてしまった。
「お、俺もイグよっ!」
乳首に吸いついたまま腰の動きを加速させ、大量のザーメンをブチ撒けた。
ふぅ。
真っ暗な室内でコンドームを処理し、ベッドに仰向けで倒れこむ筆者。
「すごく優しくされて、気持ち良かったです」
筆者の肩に手を置きながら、ヨウコちゃんがそう伝えてきた。
「そ、それは良かった。俺も気持ち良かったよ」
「私のアソコって、変じゃなかったですか?」
「え?」
もしかして、クリのデカさを気にしているのだろうか? もちろん、コチラはそんな野暮な指摘はしない。
「全然変じゃなかったよ。むしろ、締り具合が良くてうれしかったくらいだよ」
「本当ですか? ありがとうございます♪」
顔が見えないせいもあって、ヨウコちゃんのことが可愛く思えてしまった。
「喉乾いたでしょ? 少し水分捕ろうか?」
「はい」
ホテルに来る途中のコンビニで購入したペットボトルを取り出し、ベッドの上でまどろんでいる彼女に手渡す。
筆者も喉を潤し、その後タバコに火を点けて、ひとりで感想戦を始める。
まっ、今日のエッチは十分及第点だろう。会ったその場でゴメンなさいしなくて本当に良かった。
なんてしみじみ思っているところに、ヨウコちゃんが話しかけてきた。
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