ヌプジュルズッチュ
内部までヌレヌレだったおかげで、すんなりと根元まで飲みこまれてしまった。
オロっ?
入れた途端、異変に気付いた。
こ、これはなかなかの名器なんじゃネ?
感度が良くて早漏チンコの筆者にすれば、世の女性のほとんどは名器の持ち主だと言える。しかし、このマサミちゃんのマンコは群を抜いていた。
手マンの最中には気付かなかったが、
まるで膣の中に十数枚の舌があり、それがカラミついていくるような感触
なのだ。チャチャっと腰を振ってさっさと射精して終わるつもりだったが、この名器ぶりを味わうためにゆっくりとピストンすることにした。
これが生挿入なら、間違いなく数秒で果てていたことだろう。そして、発射後もお代わりを要求して、抜かずの二発目に突入していたに違いない。
クライマックスが近づくにつれ、
“1回で終わるのはもったいない”
“二回戦目をリクエストしよう”
“このマンコに入れられるのなら二度目のデートもしてみたい”
と思い始める筆者。
そうこうしている内に発射の前兆に襲われ、大量のザーメンを発射!
ふぅ。
発射後もまったりとピストンを繰り出し、残り汁を絞りだす。その後、膣の締めつけの余韻を味わってからチンコを引き抜く。
ゴムを処理した後、ベッドに視線を移すと…。
そこにあったのは、ゼーハーゼーハーと呼吸を繰り返す肉塊だった。
ハッ!
ここで我に返った筆者。実に危ないところだった。気持ち良さのあまり、挿入中に変なことを口走らないで良かったと胸をなでおろした。
その肉塊に帰り支度をするよう指示して、タバコに火を点ける筆者。その後、これといった会話もせずにホテルを出て、その場でサヨウナラとなった。
それにしても残念だった。彼女の体重があと10キロ軽かったら、間違いなくドハマリしていたことだろう。
まっ、新たな手マンテクをまたひとつ身につけることができたので、有意義な時間だったと言えよう。
(文=所沢ショーイチ)