遠目から値踏みしながら近づいていく筆者。
ソノコちゃんは、スレンダー体型で小顔だった。身長はかなり低めで、140センチ台半ばといったところか。パっと見た感じは、当たりの部類だろう。そして、近づくにつれ、ソノコちゃんの顔が見えてきた。
オッ! こりゃイイ感じじゃん!?
彼女の顔は元・女子バレーボール選手の三屋裕子に似た感じで、なかなか色っぽい。筆者の好きなタイプである。
そのままツツツと近づいていき、声をかけることに。
「こんばんは、ソノコちゃんだよね?」
「あっ! ショーイチさんですか?」
「そう。【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ」
「ああ、良かったぁ」
「え?」
「怖い人が来たらどうしようって思ってたんですよ」
「だって、写メを送ってたでしょ?」
「でも、実際はどうか分からないから不安だったんです」
「そっかぁ。実物はこんな感じだけど、嫌じゃない?」
「全然そんなことないですよ。むしろ嬉しいくらいです」
「ほ、ホントに!? 無理してない?」
「優しそうだし、その辺の男性よりずっと素敵だと思いますよ」
クーッ、なんてクチが上手いんだ!!
矢継ぎ早に筆者を褒めてくるソノコちゃんに、すっかりメロメロになってしまった。普段、容姿のことで人から褒められることがないので、ちょっと褒められただけでベタ惚れしてしまう筆者なのだった。
「じ、じゃあ、さっそくだけど行こうか?」
「はぁい」
こうして肩と肩が触れ合いそうな距離で仲良く並びながら、ホテル街に向かうことに。
途中のコンビニで飲み物を購入し、いつもよりグレードの高いラブホにチェックイン。そして、軽く喉を潤した後、別々にシャワーを浴びてベッドインの運びとなった。
「痛いことや汚いことはしないから安心してね」
「フフフ、本当に優しいんですね」
「あっ! あと何かリクエストはあるかな? できるだけソノコちゃんの要望に応えてあげたいな」
「んー、そうですねぇ。私、後ろからされるのが好きなんです」
「了解! じゃあたっぷり愛撫した後に、後ろからシてあげるね」
「はぁい」
ディープキスしながら、Bカップほどのオッパイを優しく揉みほぐしていくと、すぐに彼女の乳首がカチンコチンになり、甘いアエギ声が漏れだしてきた。