そんなワケで、ツカツカと彼女に近づいていき声をかけた。
「こんばんは、ホノカちゃんかな?」
「あ、はい。そうです」
「はじめまして。さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチだよ」
「き、今日はよろしくお願いします」
「うん。こちらこそよろしくね」
意外にも礼儀正しいホノカちゃん。これならちゃんとコミュニケーションが取れそうだ。
「じゃ、早速だけどホテルに行こうか? それともどこかで軽くお茶してからにする?」
「ち、直接ホテルで大丈夫です」
「そっか。じゃあ途中のコンビニで飲み物でも買っていこうか?」
「は、はい。お任せします」
こうして歌舞伎町を横断してホテル街に向かうことに。途中のコンビニでお茶やコーヒーを購入したのだが、たかだか数百円の飲み物を買ってあげただけで、異様なくらい恐縮してしまうホノカちゃん。
この見た目とのギャップに燃えてしまう筆者トコショー。コンビニを出た時点でチンコがガキンガキンとなってしまった。
その後、ホテルに入室して喉を潤す。いつもならここで、アレコレと世間話しながら相手の感触を探るところだ。しかし、バツ2で職業不詳のホノカちゃんに対し、どこまで聞いていいものか悩んでしまうことに。
せっかくココまでいい雰囲気できたのだから、下手に地雷を踏みたくない。それに、筆者は彼女の左手の親指のつけ根に根性焼きの跡が2か所もあるのを目にしていた。
うむ。こうなったら沈黙は金だろう。そもそも、ホノカちゃんは性欲を解消したくて筆者と会っているのだ。おしゃべりしているヒマがあったら、さっさと彼女のマンコを舐めてあげるべきだろう。
そう判断し、飲み物を数口飲んだ時点で彼女を先にシャワーに行かせることにした。その後、筆者も入れ替わりでシャワーを浴びてベッドイン開始だ。