【ネットナンパ】「私、こんな感じだから…」自信なさげの18歳・専門学生と時短デート!

 複数のサイトをチェックし終え、メロちゃんと同じような書き込みがないことを確認。お次は彼女のプロフィールページを開き、行間から業者臭さが滲んでいないかを見極めていく。

 この作業は経験がモノを言う。はっきりと明文化できないが、そこに漂うナニかを感じ取れるかどうかがカギなのだ。

 ちなみに、筆者は毎回このような作業をしているワケではない。18歳の女性や、グラビアモデルみたいな自画撮り写真を掲載している女性など、いかにも男性が喰いつきそうな書き込みに対してだけ行っている。

 こうした作業を苦に感じないのは、筆者がゲーム好きだということと無関係ではないだろう。ゲームを攻略するノリでフラグを回収したり、開発側が用意しているであろう話の流れを読んだり、鑑定スキルを磨いて成功率を高めたりといった具合なのだ。

 このメロちゃんは業者の仕込みではないだろうと判断したころ、ついに彼女から返信が届いた。

 ここからは勝ち戦みたいなものである。

 筆者の自画撮り写真を添付して返信し、そこから数回のやり取りを経てあっさりと約束が成立したのだった。

 待ち合わせ場所は新宿アルタ前。約束の時間の10分前に到着した筆者は、まだ見ぬ18歳のメロちゃんのことを想像してチンコを固くしていた。

 なにしろ数か月ぶりの18歳だ。ロリコン趣味など一切ないつもりだが、18歳という言葉の響きには抗いようがない。

 メロちゃんは「あまり見た目に自信がないから」などと書き込んでいたが、きっと謙遜しているだけだろう。万が一容姿に難があっても、18歳という年齢がそうした欠点を吹き飛ばしてくれるに違いあるまい。

 ドキをムネムネさせながら待つこと10分。ほぼ時間通りにメロちゃんらしき女性を発見した。


ぐっ、グヌヌヌヌヌっ!!


 桃源郷から地獄の底に叩き落されたような気分になってしまった。

 彼女の身長は筆者より10センチ以上は低い。それなのに、体重は筆者とほぼ同じくらいに見えた。つまり、おデブちゃんだ。

 ぽっちゃり体型の女性は嫌いではないが、おデブちゃんは出来ることなら御免被りたいというのが本音である。


で、でも顔が可愛ければイケるんじゃネ?


 徐々に近づいてくる彼女の顔に焦点を合わせる。

 なんと! 当サイト人気NO.1連載『ネットナンパ』でお馴染みトコショーさんが、ネットナンパで培った知識や経験を、みなさまの前でお話ししていただけることが決まりました! 題して、「トコショー流、ネットナンパ術(仮)」 の開催決定です!

men's Pick Up

人気コンテンツ関連トピック