中指を根元まで挿入してGスポットをツンツンしながら、舌先でクリトリスを舐めまわしていく。
「い、いぃぃぃっ!! も、もうイッちゃいますうぅぅぅぅぅぅ!!」
クンニを始めてたった10数秒でイッてしまうレイコちゃん。
前回のエッチの時は、ここまで敏感ではなかった。この半年間ずっと悶々していて、イキたくてイキたくて仕方なかったのかもしれない。
「大丈夫?」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「もっと愛していいかな?」
「は、はいぃ」
彼女に了承を得て、愛撫続行。イッたのと同時に大量の愛液が出ていたので、マンコはさらにズブ濡れ状態になっていた。
そのマン汁を人差し指にまとわりつかせてから、中指に沿わせて追加挿入する。
膣内でフォークボールの握りの形に手を変え、Gスポットを両脇から挟み込む動きに変更。そして、下唇で尿道口をねぶり、舌先でクリトリスを舐め、左手で乳首を攻めるという同時攻撃を繰り出す。
「えっ、エッ? す、すごいです!! ま、またイッちゃいます!」
「いくらでもイッていいんだよ。もっともっとご奉仕するからね」
「は、はひぃン」
感度がいい女性のマンコを舐めるという行為は、素晴らしい音色の楽器を奏でるようなものだ。こちらの動きに声や筋肉の収縮で反応してくれるので、時間を忘れて楽しむことができる。
レイコちゃんはまたもやイッてしまったが、筆者のギアはセカンドに入ったばかり。まだまだ本気のクンニには程遠い。
今度はクリトリスを吸引しながら、口内で露わになった先端を舌の表裏を交互に使って舐めていく。
膣内に挿入していた指の形を変え、最奥部とGスポットを同時に攻める。さらに、薬指を使ってマン汁まみれのアナルをサワサワと刺激していく。
「も、もう駄目っ!! こ、これ以上されたら、アソコが変になっちゃいます!!」
「え? まだ全然舐めたりないよ」
「お、お願いショーイチさん。もう、入れてください」
ここまで言われてしまったら、素直に応じるしかない。指を引き抜いて身体を離し、枕元のコンドームを取り出そうとする。
「あれ?」
「え? どうかしましたか?」
「ちょっと待っててね。コンドームを探すから」
実はこの時、愛撫に夢中になりすぎて、コンドームを隠していたことをすっかり忘れていた筆者。その後、すぐにティッシュボックスの下に隠したことを思い出した。
だが、レイコちゃんを焦らすために、わざと見つからないフリを続けてみることにした。