プロフィール写真がイラストオンリーな、勇気を試される風俗店

ThinkstockPhotos-494194674.jpg※イメージ画像:Thinkstockより

 風俗で女のコを選ぶ基準にルックスは重要で、ましてやそれが初めて利用する店であれば、なおのことだろう。

 ルックスを知るには、店の公式サイトなどのプロフィール写真に頼るしかないわけだが、女のコにもプライバシーがあって、一般公開される写真にはモザイクやボカシがかけられていることも少なくない。

 結局、実際にはお店の受付や、派遣型の場合は部屋に来てから分かることになる。ちなみに、地域によっては受付の写真にもモザイクがかけられることがあり、お店の人曰く、そのくらい慎重にならないと女のコが働いてくれないのだという。

 もちろん、今も昔も顔出しOKな女のコはいて、こちらのほうが指名が入りやすく、出張などで利用する遠方からのお客さんも多くなる。女のコのリスクは高くなるが、それだけ覚悟を決めているということだ。筆者の経験上、顔出しをしている女のコは、“当たり”が多いとも思う。

 しかし、顔出しをしているからといって安心できない。そう、写真の加工があるからだ。

 最近の写真加工ソフトは、操作が簡単なうえに質も高いので、目を大きくしたり、肌質を変えることも朝飯前。こうして出来上がった写真は、当然のことながら現物とは違うシロモノで、それに騙されることを“パネルマジック”、通称パネマジという。まぁ、写真加工に関して風俗ユーザーは慣れたもので、「あぁ、やっぱりね」という感じで驚きもしなくなった。

 ということで、“女のコの写真は重要でありながら、信頼することはできない”のが昨今の風俗事情なのだ。そんな状況の中、さらなる驚きを与えてくれるデリバリーヘルスを発見した。

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