ドン!
両手を壁について、バランスを取る。
その状態で挿入角度を調整して、まだチンポが当たっていない部分を攻撃できるようにする。
狙いは手マンで特定しておいたGスポットだ。
わずかに腰を引いてから、亀頭をGスポットに擦りつけるように押し出す。
その流れで最奥部までインサートして、引き抜く際にもGスポットを刺激する。
狙いを外さないため、速度より精度を重視したピストン運動だ。
この動きを数分ほど続けていると、急激にマンコが締まりだしてきた。彼女の足は肩幅に開いたままなので、純粋なマン圧の高まりによるものだ。
モモカちゃんのアヘ声がますます大きくなり、腰がピクピクと震え始めていた。
エクスタシーに向かっている最中なのだろう。ここで射精してしまっては目的を果たせない。
顔を見られていないのを幸いに、奥歯を噛みしめ顔面をクシャクシャにして耐える。
だが、マン圧の高まりにより、射精まで待ったなしの状態に追い詰められてしまった。
こうなったら奥の手を出すしかない。
左手は壁につけたままにしておき、右手だけを放す。
そして自由になった右手を回し、モモカちゃんのクリトリスをイジり始める。
ピストンでの“Gスポット刺激”と、指先での“クリ刺激”というダブル攻撃だ。
「え? ヤ、ヤバイです! あ、アソコがキュンキュンするぅぅぅぅ」
下唇を思いっきり噛み、射精するのをこらえながら腰と手を動かす筆者。
「い、イッちゃうッ!」
頂点に達するモモカちゃん。そのコンマ数秒後、ドピュっと射精してしまった。
ふぅ。
射精後も、腰と手の動きを止めず彼女に余韻を味わってもらう。
数分後、チンポを引き抜き後処理を開始。「少しベッドで休もうか?」と提案し、ベッドの上で寝転ぶ。
息も絶え絶えといった具合のモモカちゃんにかけ布団をかけてから話しかける。
「どう? 疲れちゃったかな?」
「ぜ、全然平気です」
「無事にイケたってことでいいのかな?」
「はい! まだアソコがジンジンして気持ちいいです」
満足そうに答えるモモカちゃん。
しかし、真相は不明だ。
もしかしたらクリへの刺激で外イキしただけかもしれない。しかし、そこを追求しても不毛だ。彼女が無事にイケたことに感謝するべきだろう。