ヒクヒクン!
さっそくユッコちゃんが反応してくれる。
だが、この感じは気持ち良さから出たものではなさそうだ。
長年の経験からすぐに答えを予想できた。これはくすぐったさに堪えている反応だろう。
「もしかしてくすぐったいのかな?」
「は、はい」
「こういう風に愛されるのは嫌?」
「い、嫌じゃないですけど、なんだかムズムズしちゃって…」
「それじゃあ、くすぐったくならないようにもう少しだけ力を込めるね。もし痛くなったらすぐに教えてね」
「は、はい」
先ほどの1.5倍の力で乳房を揉み、舌先にも力を込める。
ヒクくクゥン!
先ほどとは微妙な違いだが、くすぐったさが軽減したようだった。
経験人数がひとりだけというユッコちゃんは、本当の愛撫を知らないのだろう。
相手を慈しむよう真心を込めて愛撫するのがトコショー流だ。しかし、まだまだ未開発のユッコちゃんにとっては向いていなかったと思われる。
だが、相手に応じて愛撫の方法をカスタマイズするというのも大事だ。
その後もじっくりと時間をかけてオッパイを愛撫する。ユッコちゃんの口からアヘ声は漏れてこないが、確実に呼吸が荒くなっている。
そろそろ頃合いだろうと判断して、クンニ開始。
ユッコちゃんのマンコはほんのり濡れている程度だった。まぁ、これくらいは想定の範囲内だ。
くすぐったさを感じないようギアをトップに入れて舐め始める。
ちゅうぅぅぅぅぅぅぅ!!
クリトリスをいきなり吸引してみる。ユッコちゃんの反応に気を配り、痛みを与える一歩手前の強さを心がけながらだ。
ピタっ!
口全体をマンコに密着させ、口内を真空状態にする。ここからは鼻呼吸だけで舐め進めることとなる。
その状態をキープして舌先でクリトリスを前後左右に弾いてみると、ようやく反応した。
「き、気持ち、いぃ、いぃです」
彼女の愛液が徐々に増してきた。
ユッコちゃんの顔がどんな風に歪んでいるのか見たくなったが、クンニしながらそれを拝むことはできない。
もどかしさを感じながら、さらに舌の動きを加速する。
「あ、あぁぁぁ、そ、それ、いいですぅ」
控えめながら、正直に気持ち良さを伝えてくれるユッコちゃん。
こうなると、筆者はブレーキの壊れたダンプカー状態となってしまう。
クリトリス吸引舐めを続けたまま、右手の中指を膣口に挿入することにした。