ふぅ。
チンピクと腹筋振動を続けたまま射精することに成功。
勢いに任せたピストン運動で射精するのとは違い、じっくりと射精の瞬間を味わうことができた。
射精後も余韻を楽しみながらマンコの中でチンピクを行う。
「ま、まだ動いてるんですね」
「うん。みおチャンのマンコが気持ちいいからどうしても動いちゃうんだ」
本当は自分の意志で動かしているのだが、相手のマンコのせいにするのが筆者のやり方だ。
そして数分後、チンコが萎む前に引き抜いてから後処理を始める。
「ごめんね。俺だけイッちゃって」
「そんなことないです。私も凄く気持ち良かったです」
「今日は初めてだったから少し遠慮してたんだ」
「え? 何がですか?」
「みおチャンのマンコなら、今日の倍くらい時間をかけてペロペロしたいよ」
「ほ、本当ですか?」
「うん。だから、もしタイミングが合うようだったら、また会いたいな」
「はい。もちろんです」
その後、帰り支度をしながらLINEを交換することに成功。ホテルを出て、駅の改札口まで彼女を送って行きデート終了となった。
そして帰宅後。筆者は恐る恐るといった感じでみおチャンにLINEを送る。
その内容は、今日のお礼と二度目のデートの催促だ。
ドキドキしながら待っていると、数分後に既読のマークがついた。
そこからさらに数分後、彼女からLINEが届いた。
その内容は…、
ありがとう、のスタンプひとつ。
グスン。これはフラれたってことなのか?
こちらの「会いたいな」に返答する気はないのだろうか? 問い詰めたくなったが、ぐっと我慢。
それから待てど暮らせど、彼女からのLINEが届くことはなかった。
ま、返事が戻ってきただけましなので、こちらからこれ以上アクションを起こすのを止めておくべきだろう。
なんだかんだいって、押しが苦手な筆者。少しくらい押してもいいのかもしれないが、女性に嫌われたくないという気持ちのほうが勝ってしまうのである。
(文=所沢ショーイチ)