「そ、そんなに好きなんだ。嬉しいよ」
「だ、だから、ショーイチさんのオチンチンをペロペロすることばかり考えちゃって」
「それって仕事中とかにも?」
「は、はい。毎日思い出して、味とか大きさを忘れないようにしてました」
「ありがとう。俺も毎日アキホちゃんのマンコを思い出してたよ」
「は、恥ずかしい」
「味も匂いも俺の大好きなタイプだよ。この間もたくさん舐めたけど、今日もたくさん舐めさせてね」
「は、はい」
「他にはどんな希望があるの?」
「あ、後はLINEでも書いたように、お酒とか生でとかです」
「なるほどね。じゃあ、今日はお酒買ってくればよかったね」
「そ、そうですね。でも、お酒飲んでエッチしたらどうなるのか自分でも分からないので、ちょっと怖いんです」
「あれ? お酒飲んでエッチしたことはないの?」
「あ、あります。だけど、ショーイチさんのエッチは特別過ぎるので、きっとおかしくなるかも」
「安心して。どれだけおかしくなっても、絶対に嫌いになったりしないよ。むしろ、乱れてくれればその分だけアキホちゃんのことを好きになるよ」
「う、嬉しい。で、でも、どうしてそんなに優しくしてくれるんですか?」
「優しくしてるつもりはこれっぽっちもないよ。ただふたりで気持ち良くなりたいっていうだけなんだ」
「ふ、ふたりで、ですか?」
「それはそうでしょ? どっちかひとりだけ気持ち良くなっても、そんなのはエッチじゃないと思ってる。ちゃんと愛し合ってふたりで気持ち良くなるほうが何百倍も素敵でしょ?」
「は、はい。そうですね。そういう風に考えられる男の人っているんですね」
「うん! 俺は人並み外れたスケベだからね。ただ入れて射精してお終いだなんていうつまらないエッチじゃ満足できないだけだよ」
「と、ところで、ショーイチさんは何か希望があるんですか?」
「うん。俺もあるよ。色々とあるけど、全部しようと思ったら一晩じゃ足りないくらいだよ」
「そんなにですか?」
「さっきも言ったでしょ。俺は人並み外れたスケベだって」
「そ、そうでしたね」
「今日はとりあえずアキホちゃんのアナルをペロペロ舐めまくりたいな」
「ええっ! あ、アナルですか?」
「今までアナルを舐められたことある?」
「な、ないです、ないです!!」
「それじゃあ、今日は初体験してみようよ。もしかしたらすごく良くてハマっちゃうかもよ」
「そ、そうですね。で、でもハマり過ぎるくらい気持ちいいのって少し怖いです」
「怖がることなんてないよ。これから先も、したくなったらいつでも俺とすればいいんだからさ」
「え? い、いいんですか?」
「もちろん! これから先、何百回も、何千回も愛し合おうよ」
「う、嬉しい」
「だから、今日も焦らずにゆっくりと愛し合おうね」
「はい」
この会話の間、やたらと下半身をモジモジさせていたアキホちゃん。
マンコがズブ濡れになってしまい、チンポジならぬパンティーポジションを修正していたのだろう。
まだ彼女と会うのはこれが2回目なので、それを指摘するのは止めておくことにした。
「じゃあ、俺は窓のところでタバコを吸ってるから、先にシャワー浴びておいで」
「はい!」
筆者にシャワーに促されるのを今か今かと待っていたのだろう。食い気味に返事したアキホちゃんはいそいそと入浴する準備を始めた。