室内を少しだけ暗くし、ベッドに潜り込む。
ヨウカちゃんからすれば、もっと暗くしてほしいところだろう。
「俺って、眼鏡を外すとよく見えなくなるんだ。だから安心して」
「わ、分かりました」
なんとか彼女の了承を得ることに成功。
「それじゃあ、俺のほうから奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「キスマークとかは、つけないようにするから安心してね」
「はい」
「それと、嫌なことがあったら遠慮しないでダメ出ししてね」
「わ、分かりました」
彼女の上に覆いかぶさり、じっと顔を見つめる。
ギンッ!
愚息はすぐにフル勃起した。さっき浴室で抜いてなかったら、ダラダラ先走り液が溢れているところだ。
ゆっくり顔を近づけ、軽く唇を合わせる。
「は、っん」
その瞬間、ヨウカちゃんは肩をピクッと震わせ、甘い息を漏らした。
彼女の表情を観察する。目を閉じ、うっとりしているように思えた。筆者のことを完全に信じ、身を委ねてくれている感じだ。
ありがとう。その期待を絶対に裏切らないからね。
そう心の中でヨウカちゃんに感謝しながら、舌で彼女の唇を突いてみる。
クパァ…。
それを合図に、ヨウカちゃんの口が開いた。これは舌を入れてもいいという意思表示だろう。
ゴクリ!
こちらの唾液が彼女の口内に流れこまないよう生唾を飲み込んでから、舌をそっと挿し入れる。
ネリュ、ぬぷっちゅ!
ヨウカちゃんの舌が生き物のように筆者の舌に絡みついてきた。