定番のファーストメールをコピペして、必要な部分だけを書き換えてヒナコちゃんにアタック開始!
ドキドキしながら送信ボタンを押す。すると、無事に送信できたことを知らせる画面に切り替わった。
ほっ。
どうやら受付メールの上限前にメールを送ることができたようだ。こうなったら、あとは座して待つのみだ。
そわそわしながら待つこと10分。ついに返信が届いた。
こうなったら勝ったも同然! 筆者の戦績では、ここまで来たらほぼ百発百中でやれている。
ここから先のやり取りで注意すべき点は、ひとつだけ。それは、
決して上から目線にならないことだ。
30歳以上も年下のコであっても、タメ口を使わずに丁寧な文章を心がける。筆者のようなアラフィフの非モテ男性は、
チンコをマンコの中に挿入するまで徹底的に低姿勢を貫き通すべき
なのだ。
とっておきの自撮り写メを添付し、ヒナコちゃんに返信。そこから数回メールをやり取りし、あっさりと約束が成立した。
くーっ、マンモスうれピーっ!!
今年の春に高校を卒業したコの半数以上は、この時点で誕生日を迎えて19歳だ。同じ学年の女性とはいえ、19歳になった段階でその魅力は半減していると言えるだろう。だから、寒くなってきたこの時期の18歳は、非常に貴重な存在なのである!
※ ※ ※
約束の5分前に到着した筆者は、新宿アルタ前でドキドキしながらヒナコちゃんの到着を待った。
すると、ほぼ時間通りに、それらしき女性が横断歩道を渡ってこちらに近づいてくるのを発見した。
グヌヌヌっ。
ヒナコちゃんは、遠目からもそれと分かる“ちょいぽちゃ体型”だった。
距離が近づくにつれ、全体の容姿がよりはっきりしてくる。
ヒナコちゃんは、女性お笑いコンビ・ガンバレルーヤの“まひる”を地味にした感じだった。
うん、余裕でアリだな…。
読者の夢を壊してしまいそうだが、出会える系サイト遊びにおいて、“まひる”みたいな女性は十分アタリの部類に入る。
元よりちょいポチャ体型好きの筆者からしてみれば、“大歓迎”以外のなにものでもない。しかも相手は18歳なのだから、文句のつけようがない。
ということで、立ち止まって周囲を見渡しているヒナコちゃんに近づいていき、声をかけた。