【エロ体験談】思い出のオナリンピック

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 テレビで微笑むアイドルよりも、毎日よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。

 超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。

 
『思い出のオナリンピック』
投稿者:東北のスタローン(42歳/男性)

 オナニーを覚えたてのころ、友達同士で「誰が1番早くイクか」を競争したことがある人は多いと思う。俺もよく中学の同級生とオナニー大会を開催していた。

 俺たちは基本的に友達Aの家でオナニーをした。オカズはいっさいなしで、妄想だけでイクというのがルールだった。

 いつしか、俺たちはその遊びを「オナリンピック」と呼ぶようになる。4年に一度開催するわけじゃないが、「〇日にオナリンピックな~」と声をかけ、その日に合わせて体調を整え、個人的なオナニーを控えるようになったのだ。

 そのオナリンピックで無類の強さを誇るヤツがいた。名前は仮にタクミとする。

 タクミはとにかくイクのが早い。スタート前から勃起しており、合図と同時に強烈なスピードでシゴき、あっという間に発射する。

 俺たちはどうしてもタクミに勝てないので、「始まる前から勃起するの禁止」などの新たなルールを決めた。それでもタクミは驚異の高速ピストンで瞬く間にフィニッシュする。悔しかった俺は何か秘密があるんじゃないかと、とりあえずタクミのことをよく観察した。

 するとあることに気づく。タクミはピストンする前に両手に「ぺっぺっ」と唾を吐いていたのだ。

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