【元デリヘル店長の回想録】よがり狂う女のコはなんでこんなにエロいんだろう…Fカップ巨乳新人キャストを攻めまくった話

※イメージ画像:Getty Imagesより


 “巨乳の女性には大らかな人が多い”という統計をどこかで見たことがあるが、あながち間違いではないと個人的にも思う。

 単純に、これまで接してきた巨乳の女性の多くがそうであったし、講習でも何でもハイハイと言うことを聞いてくれる確率が高かった(気がする)。

 ということで、今回は巨乳新人キャストのお話だ。


【風俗嬢と体の関係~ゆりこの場合~】

 冬も終わり、暖かさが感じられるようになった3月初旬。

 風俗業界最大の閑散期である2月を乗り越えられたことに、私はホッとしていた。


「これでまた売り上げ回復させられるなぁ…」

 なんて呟きながら、今日の面接予定表に目を通す。

 人が多く移籍する2月を越え、この時期になってくると徐々に入店者も落ち着き始める。

 その証拠に明日明後日も面接の予定はなく、あるのは今日の1件のみだった。


……

「失礼しまーす」

「はい、どうぞ。おかけください」


 事務所に入ってきたのは、おっとりした雰囲気で、胸元まである長い黒髪が特徴的な女のコだった。


「ゆりこです、よろしくお願いします」

「はい、よろしくね。ゆりこちゃんは風俗で働くのが初めてってことでいいかな?」

「そうですね。男性経験は何度かありますが、こういうお店は初めてです」

「働きたい理由を教えてくれるかな?」

「今、大学に通いながらバイトをしてるんですが、生活費に困っていて…」

「学業との両立は難しいもんね」

「はい。それで何かいいお仕事がないか探してたんです」

 そう言いながら、ゆりこは耳に掛かった髪を軽くかき上げた。

 一見なんの変哲もない行為だが、何だか無性に色気を感じることに。

 部屋に入ってきた時には気づかなかったが、まじまじと顔や体つきを眺めると、女性としての魅力に溢れていることが分かってきた。

艶っぽい目つきに、鼻筋はスッと通っていて、口元にはセクシーなほくろ。そして、なにより目を引いたのは、机に乗っかるほどの大きなバスト…。


 そのどれもが、男の興奮を掻き立てるのに十分なものだった。

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