乃木坂46・西野七瀬、2冊目の写真集に予約殺到で大ヒット確実! “地味メン”が努力と秘めた情熱でトップアイドルに

20160831nanaseTP.jpg※イメージ画像:『西野七瀬写真集 風を着替えて』集英社

 乃木坂46の人気メンバー・西野七瀬(22)の2冊目のソロ写真集『風を着替えて』(集英社)が9月22日発売される。すでに美しすぎる先行カットが複数公開されており、予約段階6でAmazonの写真集部門の1位を獲得するなどファンの期待が高まっている。

 同作はマルタ共和国とイタリアで撮影され、歴史あるヨーロッパの町並みで見せた西野の新たな一面が感じられる作品となっている。胸元をあらわにしたセクシーな写真もあるが、有無を言わせぬ西野の美貌は街角に立っているだけでも魅力的。巻末には西野が書き下ろした旅行記があり、一緒に旅行している気分になれる一冊だ。

 2015年2月にリリースしたファースト写真集『普段着』(幻冬舎)は約7万部の売り上げを記録。「オリコン年間“本”ランキング」で総合6位に入る大ヒットとなった。今作はそれ以上のヒットが見込まれており、カメラマンは『未来ちゃん』(ナナロク社)で講談社出版文化賞写真賞を受賞するなど話題の写真家・川島小鳥、ブックデザインは巨匠・祖父江慎と鉄壁の布陣。西野の人気をさらに決定づける作品となりそうな気配だ。

 アイドルとして順風満帆に見える西野だが、その歩みは決して平坦ではなかった。グループ加入当初は「不人気メン」のひとりに数えられるような状況だったのだ。

「2012年にリリースされた乃木坂46のデビュー曲『ぐるぐるカーテン』ではセンターが生駒里奈(20)、2列目は『乃木坂御三家』と呼ばれた白石麻衣(24)、橋本奈々未(23)、松村沙友理(24)が並び、西野は“福神”と呼ばれるフロントメンバーにすら選ばれずに最後列の扱いだった。自己主張をあまりしないタイプだったことが運営サイドからの低評価につながっていたのでしょう。しかし、元来の努力家なこともあって徐々に頭角を現し、その美貌と人柄に魅了されるファンが続出。2014年の8枚目のシングル『気づいたら片想い』で初のセンターに抜擢され、現在はシングル15作中4作のセンターを任されるなどグループ一、二を争う人気メンバーになっています」(アイドルライター)

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