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「ステッキガール」に「カクテル女」昭和の素人売春婦たち


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※イメージ画像:Thinkstockより

 大正から昭和初期の新聞を見ると、「~ガール」とか「~女」といった表現を見かけることがある。「モダンガール」などの一般的なものを除くと、デートでお小遣いをねだったり売春目的で男性に声をかけたりする素人女性のことである。

 まず、大正末期から昭和初期にかけては「円タクガール」なる女性が登場する。

 円タクとは大阪発祥の料金一律タクシーで、距離に関係なく1乗車1円で利用できるタイプだ。この助手席に女性が座って、移動しながらお客を物色。交渉が成立すると、そのままタクシーで待合などに移動するという。いわばクルマつきのデリバリー風俗みたいなものである。

 余談だが、20年ほど前までは都内にもクルマで声をかけてくるアングラ風俗みたいなものがあった。筆者も上野で深夜に歩いていると、黒塗りのセダンがスーッと近づいてきて、助手席の男性が「女の子、どう」などと声をかけてくるものに何度か出くわしたことがある。ちなみに、「ストリートガール」という表現が登場したのも、この昭和初期の頃といわれている。

 昭和4年には「ステッキガール」が登場する。大阪の心斎橋あたりに出没とのことで、新聞記事によれば「十八、九歳の錦紗の今流行の黒の絵羽織に白のシオール」といういでたちというから、なかなかファッショナブルな外見である。

 そんな女性たちが、通り行く男性たちにウインクを送りつつ、近くに来ると声をかけて擦り寄ってくる。たいていは「貴方、お昼すみまして?」などと言ってランチをねだるのだという。男性のデートのお供という意味で「ステッキガール」と呼ばれるわけであるが、食事やデートだけでは終わらないケースもあっただろう。


『娼婦たちから見た日本 黄金町、渡鹿野島、沖縄、秋葉原、タイ、チリ』


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