ツツツと近づいていき、声をかけることに。
「こんにちは、Y子チャンだよね?」
「あ、はい。こんにちは」
「ど、どうもショーイチです」
「はい。Y子です。今日は本当にありがとうございます」
「あ、こ、こちらこそありがとう」
「うわぁ、写メよりもずっと若くて優しそうですね」
「そ、そうかな? で、でもY子チャンも写メよりずっと可愛いよ」
「えぇ、そんなことないですよぉ」
「い、いやホントだってば」
満面の笑みをたたえながら、ハキハキと語りかけてくるY子チャン。一応標準語でしゃべっているのだが、どことなくイントネーションが関西訛りなのも実に印象的だ。
「じ、じゃあ、約束通り、とりあえずお茶でもしようか?」
「はぁい」
待ち合わせ場所付近の地下街への入り口階段を下りていき、地下街の外れにある喫茶店に入るふたり。そこで20分近くおしゃべりしたのだが、どうやらこのY子チャンは、本当に筆者とシたくてシたくてたまらないようだった。
彼氏と別れて3カ月とのことで、この3カ月セックスレス状態だというY子チャン。こんなに長い期間エッチしていないのは初めてとのことだ。
Y子チャンは数時間ほど前に新幹線で東京駅に着き、そのまま新宿に来たという。それゆえ、車輪付きのスーツケースをゴロゴロと転がしていた。喫茶店を出ると同時にそのスーツケースを筆者が持ってあげ、ホテル街に向かうことにした。
筆者はいつもよりグレードの高いラブホテルを選択。時間帯が昼間ということもあり空き部屋が多かったので、最上階に近い高めの部屋のパネルのボタンを押すトコショー。
こういうところでついつい見栄を張ってしまうので、毎月ギャラの入金日前は一日カップラーメン1食とかいう状況になってしまうのだ。しかし、女性の前で貧乏たらしい真似なんてできるわけがない。先祖代々農民の家系出身の筆者だが、農民だって食わねど高楊枝の心意気だ。
部屋に入りしばしおしゃべりしてから、最初にY子チャンにシャワーを浴びてもらうことに。だが、せっかくなのでY子チャンの服を脱がしてあげることにしたのである。
最初は恥ずかしがっていたY子チャンだが、しつこい筆者のお願いに根負けし承諾してくれた。上着を外し、Y子チャンにバンザイしてもらって、インナーを脱がしてあげる筆者。さらに正面から抱きしめあう形から、ブラのホックをプチっと外してあげたのだ。
ブラから現れたのは、プリリンとしたBカップほどのオッパイ。若さゆえだろうか、張りがあってとても美味しそうなオッパイだ。それを目にした途端、筆者の我慢は限界を迎えてしまう。
無言で乳首にカプっと吸いついてしまったのだ。汗とメスの匂いが口内に広がる。シャワー後では決して味わうことができない匂いと味にウットリしてしまう。
Y子チャンも強く抵抗することなく、アンアンと可愛い声を上げながら感じてくれている様子だ。この勢いで、シャワー前のマンコも味わいたいところである。だが、Y子チャンのほうから「これ以上はシャワーの後でお願いしますね」と言われてしまった。
あまり無理強いばかりしてはいけないので、スゴスゴと引き下がった。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びてベッドイン開始。