【世界風俗探訪・オランダ編】合法的売春宿・飾り窓の実態は…

amus_night.jpgアムステルダムの妖しい夜

 言葉もロクに通じない、風習も違う国をあてもなく旅をする…。その国で出会う異文化は刺激的であり、エンターテイメントでもある。そして、男として気になるのが『風俗』だ。異国の地で風俗店に飛び込むことはスリルがあるからこそ、虜になってしまうのだろう。

 だから、ボクは世界中で風俗を体験してきた。とその前に、もちろん、日本でも風俗を多々体験してきているが、日本を代表する風俗街といえば、どこだろう? やはり、数多くのソープランドが建ち並ぶ吉原か?

 しかし、日本を飛び出してみると、思った以上に吉原は知られていない。外国人(主に欧米人)にとって、日本で一番有名な繁華街はというと「ロッポンギ!」なのだ。

 六本木で性欲は満たせないんじゃないのかと思ったりするが、知人のアメリカ人いわく「ノーセックス? かまわないよ。だって、歩いている女の子がエキサイティングだし、見ているだけでOK!」とのこと。

 風俗大好きなボクとしては少々解せないものの、あくまでも個人的な考えだが、日本に数多くの風俗店はあれど、外国人を受け入れる店は数少ないので、その結果なのだろう。

 それでは、世界的に有名な風俗街はどこなのか。風俗好きな友人の間で、そんな話をすると決まって出てくる街がある。それがオランダのアムステルダムだ。もちろん、『飾り窓』があるからだ。

 『飾り窓』…オランダ・アムステルダムのそれは、いわゆる売春のひとつであり、ほぼ全面ガラス張りの扉の建物が道路に面して建ち並ぶ。室内はピンク、紫、ブラックライトなどの照明に照らされ、軒先に赤いランプを灯しているのが特徴だ。だから『Red-light district』(赤い照明の区域)とも呼ばれるが、最大の特徴は政府が公認しているということだ。

 だからこそ、世界的に有名な風俗街ともいえるし、風俗ファンのボクにとっては憧れの地でもあった。そして、8年前のこと、当時関わっていた仕事の関係でオランダに行くことになり、ボクはついにアムステルダムを訪れたのだが…。

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