遠藤久美子、久々のバラエティ出演も劣化なし!! ネガティブで気が強い一面も…

1209enkumi_main.jpg※イメージ画像:遠藤久美子主演『五日市物語』ビクターエンタテインメント

 9日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、かつて“エンクミ”の愛称で人気を博していた遠藤久美子(36)が出演した。

 ここ数年、ドラマや舞台の仕事がメインだった遠藤。久々のバラエティ番組出演となる今回は、彼女の私生活が明かされることとなった。

 番組スタッフが彼女の休日に密着すると、遠藤は「自分で言うのもなんですけど、すごいつまらないんですよ」「自分で自分のことを楽しいと思ったことがないんですよね。いまはおもしろくなりたいです」と自虐気味な様子。

 そんな彼女は休日に公園に行くことが多いそうで、一人で公園のベンチに座り、CDプレーヤーで落語を聴きながら笑っていたり、ベンチで延々と手芸に勤しむ姿が放送された。「おしゃべりがあまり得意ではない」とのことで、一人が落ち着くという遠藤は、買い物や映画、音楽フェスにも一人で行くそうだ。

 また、現在独身ということで結婚について問われると「相手にされないです。結婚したいなとは思いますけど、一人だけではできないじゃないですか」と本音を吐露。過去には結婚を考えた男性もおり、結婚したいと伝えたことがあったが、うまくいかなかったという。その原因について「(自分が)つまらないから」と、ネガティブな発言を繰り返すことに。

 その後、同番組MCのフットボールアワー・後藤輝基(40)に現在の恋人の有無を問われると「え~」と微妙な反応。続けて、「どうして初めて会った方にそんなこと言わなきゃいけないんですか」と警戒心をあらわにした。異性の影を感じさせない遠藤だが、彼女がブレイクするきっかけとなった「マクドナルド」のCM出演時には恋人がいたと告白。当時17歳だった遠藤は、同じ学校の1つ年上の先輩と付き合っていたが、その相手とは自身が芸能活動をスタートさせていたこともあり、周囲に反対されて別れたという。

 そんな遠藤の恋愛観は、恋人にはそばにいてもらえるだけでよく、会話も必要ないという。しかし、男性に頭をなでられるとイラッとするそうで、いま流行りの“壁ドン”にも嫌悪感を表すのだった。

 今回の番組のテーマは「本当はマジメじゃない女たち」。マジメであるかどうかはさておき、少なくともブレイク前後のエンクミの世間でのイメージ“明るく元気”を覆す「本当は…」といった素顔の一部が垣間見れた。“自分に自信がない”発言を連発し、後藤に向かって反論する姿などからは“気の強さ”が出ており、そこにはこれまであまりさらしてこなかった遠藤の新しい顔があった。

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