【危険度99.8パー】
★「私の家でエッチしませんか?」
こんな釣り文句で募集しているのを見つけたら、男なら誰でもクラっとくるだろう。だが、釣り文句はそのまんま釣り文句でしかすぎない。
「最初は怖いからまずはホテルでお願い! 2回目からはお小遣いもいらないし、うちに来てもらって大丈夫だよ」
といったテンプレメールを寄こしてくるのである。くれぐれもこんな言葉を信じてはいけない。なぜなら2回目のデートは絶対に実現しないのだから……。
それでもこのケースの危険度を100パーセントと断言できないのである。筆者の場合、数年に1度のペースで初対面の女性の自宅でエッチしているからだ。
ま、こうした相手とメール交換をしても命まで取られるわけではない。ダメ元のつもりで交渉してみるのもいい経験になるかもしれない。
【危険度100パー】
★「現役AV女優の友達もいるので、私たちと3Pしませんか?」
これまた男心を鷲掴みにしてくる釣り文句だ。だが、いざメールで交渉を開始すると……。
「いきなり3Pだと友達も怖がるので、まずは私と1対1でお会いしてくれますか? 信頼のためその時は“別2”ほどお願いします。次のデートの3Pの時はお金を貰うつもりはないので、思いっきり楽しみましょうね」
こんなメールが返ってくるのである(経験者談)。
【危険度200パー】
★「女だてらに会社の社長やってます。セフレになってくれたら、エッチのたびに10万円あげますよ」
こんな詐欺丸出しの釣り文句にも時折遭遇する。援デリ業者がこうした手法を取り続けているのは、少なからず騙される男が存在するからであろう。
このコラムを読んでいる読者諸兄はこんな手口にヒっかかる事はないだろうが、未だにこうした援デリ業者が存在していることを覚えておいていただきたい。
こんな感じで援デリ業者の手口を紹介したわけだが、きゃつらの勉強熱心さには驚かされてしまう。次から次へと新しい手口を生み出しては男を騙そうとしているのだ。
しかし必要以上に身構えてしまうと、なんでもかんでも疑ってしまって本当のチャンスに気付かないなんてことも考えられる。
騙されて元々、上手くいったらラッキーくらいのノリで楽しむのが正解かもしれない。
実際の話、援デリ業者の仕込みとして出会った女性と意気投合し、純粋にセックスを楽しむフレンド関係に発展する可能性もゼロではないのだから(経験者談)。
(文=所沢ショーイチ)
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