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“取り巻き”が多すぎる松本人志と『R100』早期打ち切り危機


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※イメージ画像:『R100』

 松本人志(50)が監督を務めた映画『R100』(ワーナー・ブラザース)の大コケぶりが話題を集めている。一部報道によれば、振るわない興行に早くも打ち切りを検討している映画館があるほどで、全国ロードショー作品としては異例の事態に陥っているという。

 こうした状況にビートたけし(66)は東京スポーツ新聞紙上で、「オレも4本目の『ソナチネ』は日本で大コケしたけど、松本は海外でも評価されてないのがキツイ」と酷評。さらに同紙では、公開前の宣伝戦略が空振りに終わったと指摘し、すでに宣伝担当の責任を問う声も上がっているという。先日記者も『R100』を上映している都内の某映画館を覗いて見たが、確かに数えるほどしか観客は入っていなかった。大コケ必至という報道は事実のようである。

 ネット上でも、松本の新作が不振という報道について、「そもそも作品がつまんないからだろ」「宣伝関係なくね?」などと厳しい声が寄せられている。中には「逆に見たくなる」などと皮肉を言うユーザーも多く、『R100』の評判はネット上でも芳しくない。

 そんな状況の中、松本の新作を宣伝するテレビ番組『監督松本人志カナダへ行く さだフェッショナル~松本愛の流儀~』(フジテレビ系)が20日深夜に放送された。

 同番組は、トロント国際映画祭に招待された松本に密着取材したもの。松本の付き人的存在である放送作家・さだ氏にスポットを当て、NHKの『プロフェッショナル』風に作られたドキュメントバラエティである。あまりにも多忙な松本を撮影できなかったためなのか、それとも最初からこうした企画だったのかは定かではないが、“松本愛”を地で行く放送作家のさだ氏の奮闘という内容は、あまりにも業界向けで、かつ、松本の周囲にはイエスマンばかりがいるという印象を視聴者に与えるものだった。松本の番組を担当しているというフジテレビの社員が、彼のために常に“ゆずこしょう”を持っているというのは、松本がいかに周囲から気遣いを受けているかという証拠だろう。

 松本の新作映画を宣伝する番組でありながら、彼の付き人にカメラを向けた構成は宣伝という色合いが薄れ、視聴者受けの良い、面白い試みといえる。しかし、あまりにも松本を持ち上げた内容は、かえって彼の評価を下げることになっただろう。さだ氏やフジテレビ社員の過剰な気遣いは、見ていてあまり気持ちのいいものではなく、ネットユーザーたちがこぞって指摘する“裸の王様”という指摘が、そのまま画面から滲んでいるようでもあった。

 そして、そんな状況にある松本は、番組の最後に、「この何年間は“楽しんでたらいいわ”って思ってたが、基本的に仕事をもうちょっとこだわってもう1回やろうと思っている」と語っていた。これからの仕事には量より質を求めるというのだ。確かに今の松本であれば、何事も自分の思い通りに進める事ができるだろう。周囲に、彼に意見をするような人材は見当たらない。しかし、果たしてそれが彼の作品をより良くするだろうか。作品の評価の前に、そうした状況が何よりも問題なのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)


『人志松本のすべらない話 THE BEST』


そもそも“映画”という形態にこだわる必要があるの?

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