「ううん、そうじゃなくて俺がしたように上から愛撫していって」
「は、はい」
「じゃ、最初はR子ちゃんからキスして」
ディープキスが始まる。そして乳首舐めだ。強めにこちらの乳首を弾いたり吸ってくる。これがまた気持ちいい。
「うん、上手だよ。すごく気持ちいいよ」
左右の乳首を舐めてもらってからいよいよフェラチオ。ギンギンに勃起しているチンポに対し、恐る恐るといった感じで舐め始めるR子ちゃん。
ペロペロ、チロチロ…
竿の周囲を舐めるばかりでイマイチ気持ち良くない。ここからしっかりフェラ講座を始めることにした。
「まず口を大きく開いて、チンチンを奥まで咥えてみて」
「は、はい」
半分ほどチンコが飲み込まれたところで止まってしまった。
「もう無理なの?」
「は、はい。こ、これ以上はちょっと難しそうです」
やはり口が大きく開かないのだろう。日本人の平均以下のサイズでしかない筆者のチンポ。それを半分ほどまでしか咥えられないのだから、彼女のフェラに満足できる男性は少なそうだ。
だが、これも想定済だ。
「じゃあ、出来るところまででいいからもう一度咥えて」
「はい」
「咥えたら、ゆっくり舌を動かして竿の部分やカリの部分を舐めてみて」
チンコを指さしながら舌の動きを細かく指示する。
そして実践してもらう。
「痛っ!!」
思わず大きな声をあげてしまった。彼女が舌を動かした途端、表皮の薄いカリの部分が歯にゴリゴリと当たってしまったのだ。
フェラの最中にこんな痛みを感じたのは生まれて初めてのことだった。
「ご、ごめんなさい」
チンポを離し謝罪するR子ちゃん。
「自分でもチンチンに歯が当たったって分かるのかな?」
「は、はい」
「チンチンのこの部分って凄く敏感なんだよ。歯は当然だし、歯茎や口蓋の固い部分に当たっても滅茶苦茶痛いんだよ」
「ほ、本当にごめんなさい」
「謝らなくていいよ。まだまだ時間はあるんだからたくさん練習しようね」
「はい」
フェラを再開してもらう。それでもまた歯が当たってしまう。
ここで上半身を起こし、彼女にフェラのレクチャーを行うことにした。