「い、いぃぃぃぃ!!」
すぐに反応するエミちゃん。
彼女の感度は良好なようなので一安心。
反応がすぐに分かるので、攻略に手間取ることはなさそうだ。
ここからまた神経を集中する。どのようにして舐められるのが好きなのか? それを見極めるためだ。
しかし、どんな風に舐めても、エミちゃんは過剰なくらいに反応してくれた。
どこもかしこも気持ちいいという感じなのだろう。
クンニを開始して数分ほど経ったところで、突然彼女が声を上げた。
「そ、それヤバいです! お、おしっこ漏れちゃいそうですぅぅぅ!」
可愛いコや好きなコのオシッコならちっとも汚くない。しかし、初対面の“キンタロー。”の小水を顔面で浴びるのは無理だ。
クンニを中断して、手マンに専念することにした。
中指を挿入して、Gスポットをコネコネ。同時に彼女の乳首を強めに吸ってみる。
「あ、あっ、ほ、本当に漏れちゃいそう!!」
自分の部屋のベッドではないので、潮や小便を撒かれても気にならない。そのまま指の動きを加速する。
ビチャチャチャ!
生温かい液体が筆者の手の平から手首の周囲を濡らした。
潮をふいたのか、本当に小便を漏らしたのかは不明だ。
「は、恥ずかしい!! ま、まだ出ちゃいそうです!!」
そんな彼女の反応が面白くなり、もっと攻めてみたくなった。
痛みを与えないよう指の角度に細心の注意を払いながら手マンを続行する。
「も、もうダメっ!」
突然エミちゃんが枕方向にズリ上がった。その動きについていけず、指がスポンと抜けてしまった。
ビチョ濡れの手の匂いをそっと嗅ぐ。ほのかに香るアンモニア臭。
暗い室内なので色までは分からなかったが、ベッドの上はびしょ濡れになってしまった。
こんな事態には何度も遭遇している。
「シーツが濡れちゃったから、いったんベッドから降りて」
そうエミちゃんに声をかけ、脇に寄せていたかけ布団をベッドにかけなおす。
そしてそのかけ布団の上に仰向けとなった筆者は、エミちゃんに次の指示を出す。
「じゃあ今度はエミちゃんが俺の事を気持ちよくして」
「は、はい。どうすればいいですか?」
「優しくゆっくりと俺のチンチンを舐めて」
「は、はい」
エミちゃんのフェラテクは中の下といった感じだ。
決して下手ではないのだが、男のツボを分かっていないのだろう。
それでも5分近くシャブってもらっていると、精巣がムズムズし始めた。
これなら中折れすることなく最後までできそうだ。
すると、ここでエミちゃんが告げてきた。
「こ、こんなに大きいの入らないかも」
「え? どこに入らないって?」
「わ、私のアソコにです」
筆者のチン長は日本人平均のそれよりわずかに小さい。硬度には自信があるものの、物理的なサイズにはコンプレックスさえ感じているのだ。
それでも、「大きい」と言われたら悪い気分はしない。
「急に動いたりしないから、そろそろ入れてみようか?」
コンドームを装着し、正常位で合体開始。
半分ほど挿入したところで、彼女に聞いてみる。