「それじゃあ、そろそろシャワー浴びておいで」
「はい」
「俺は窓際で一服してるから、慌てないでいいからね」
そう声をかけてから窓を少しだけ開けて煙草に火を点ける。
紫煙を窓の外に向かって吐き、ニコチンの味を楽しむ。ここでフと気になって後ろを向いてしまった。
まだエミちゃんは洋服を脱いでいる最中だった。
こちらとしては彼女のバストをこっそりと盗み見てサイズを確認するつもりだったのだ。
だが、筆者の視界に最初に入ってきたのは異様にデカいその頭部だった。
おしゃべりの最中はその事を忘れていたが、少し距離を置いて目の当たりにするとゾっとしてしまった。
慌てて窓のほうに向きなおる。
しかし、時すでに遅し。せっかく盛り上がっていたテンションがダダ下がりしてしまったのだ。
ここまでのおしゃべりで彼女の性格が悪くないことは分かっていた。むしろ笑いのツボが同じだったので、親近感すら湧いていたのだ。
それでも、あの巨大な頭部は強烈過ぎた。
愚息はキュキュっと縮こまり、ウンともスンとも言わない。
こ、これはヤバい!! 勃起しないまま終わってしまうかも?
急に煙草の味が感じられなくなってしまった。ただただ口内に苦い味が広がるだけだ。
すぐに煙草を消し、脳内シミュレーションを開始する。
今日は1カ月ぶりのエッチだ! 1カ月ぶりにオマンコできるんだ!!
3日ほど前に馴染みのセフレとセックスしていたが、1カ月も女日照りだったと己に暗示をかける。
1カ月ぶりなのだから、どんな容姿の女性であっても気持ち良くセックスできるはず。きっとエミちゃんが相手でも、いつも通り射精できるはずだ!!
ムズムズっ!
すぐに愚息が反応を開始した。我ながらなんて扱いやすいチンコなのだろう。
数多の窮地を共に乗り越えてきた相棒なので、いついかなる時でも阿吽の呼吸で応じてくれるのだ。
しばらくしてエミちゃんがシャワーから出てきた。
できるだけ彼女を視界に入れないようにして、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。
その後、歯磨きと手洗いを念入りにしてから室内の照明を消して真っ暗にする。
「それじゃあ、俺のほうから攻めるね。もし痛かったりしたらすぐに教えてね」
「は、はい」
軽めのキスを終えてからオッパイ愛撫に取り掛かる。
彼女のオッパイはCカップ程度だった。ちょいポチャ体型のわりには小さいほうだ。
それでもデブ貧乳よりは1億倍もマシだろう。
目を瞑りながら一心不乱にオッパイをチューチューレロレロする。
「あ、ふぅ」
強弱をつけながら乳首を吸っていると、エミちゃんが断続的にアヘ声を漏らし始めた。
どれだけの力で乳首を吸った時にアヘ声を漏らすのか? 神経を集中し、規則性があるのかどうかを見極める。
しばらく試行錯誤して、なんとか規則性を発見することに成功。
どうやらエミちゃんはMっ気があるようで、痛みを与える寸前くらいの強さがお気に入りのようだった。
一刻も早く帰宅するためには、全力で愛撫してさっさとマンコを濡らすのが正解だろう。
手抜きすることなくオッパイ愛撫を続けてから、クンニの体勢に移行する。
暗い室内なので色や形はハッキリしなかったが、幸いにも無味無臭に近いマンコだった。
それなりに濡れていたので、まず舌先でクリトリスを舐めてみる。