「どの体位でしようか?」
「う、後ろからがいいです」
言い終わると同時に起き上がって四つん這いの体勢となるリナちゃん。
やはりこちらと顔をつきあわせるのが嫌なのだろうか。ここは素直にバックで挿入を開始することにした。
膣口にチンポを押し当て、ゆっくりと挿入する。
内部までグチョ濡れだったので、クイっと腰を前に軽く突き出すだけで根元まで入ってしまいそうだ。
しかし、それではあまりにももったいない!
新規の女性に挿入する際は、数分かけて挿入しその感触を味わうようにしているのだ。
根元まで挿入してから、しばし動きを停止。
ここでいきなりピストンを始めると、女性に痛みを与えてしまうもの。
いくら濡れていたとしても油断はできない。固い異物が体内に入ってきているのだから、女性の身になって気を使うべきだろう。
マンコ内部が異物に慣れたころを見計らってからスローなピストンを開始する。
微妙に角度を変えながら、リナちゃんの反応を探っていく。
「あぐぅぅっ! あふぅぅぅっ!」
少しばかり前傾姿勢をとり、チンポの先端でGスポットを攻め始めた途端に獣のようなアヘ声があがった。
その声のボリュームの大きさにビクっと驚いてしまった。
「もしかして痛い?」
ピストンを中断して、そう問うてみた。
すると、リナちゃんは枕に顔を埋めた状態で首を左右に振り出した。どうやら痛みを与えているわけではなさそうだ。
安心したところでピストンを再開。さきほどと同じように狙いはGスポットだ。
前傾姿勢を取りながらの後背位は、見かけ以上に体力を消耗するものだ。下手な体幹トレーニングよりもずっとハードなものとなる。
だが、女性に喜んでいただくためなら、弱音を吐いてなんかいられない。
ワンパターンにならないよう、ただ前後に動くだけではなく微妙に横運動も加える。
さらに、根元まで挿入した際に、血流を操作してチンコだけをピクピクと振動させる。
そんな苦労が報われる時がやってきた。
リナちゃんがベッドに突っ伏したまま「あぐぐぅぅぅぅッ!」と獣のような絶叫を始めたのだ。
みりミリリっ、ぐちょミリリっ!!
彼女の絶叫と同時にマンコの締まりが強まった。
筆者の愚息がフルパワーのギンギン状態だったから良かったものの、中途半端な勃起状態だったらその締まりに痛みを感じていたことだろう。
すぐに収まるかと思ったが、マンコの締まりは一向に衰えない。それどころか、マンコ内部の肉がプルプルと震えて絶妙な振動を始めてきたのだ。
あ! こりゃ無理だ。我慢できない!!
チンポが弾き出されないよう、腰をさらに前方へと突き出しながらラストスパートを仕掛ける。