ギョギョギョっ!! こ、これはすギョいでギョざいますねぇぇぇ!!
思わず“さかなクンさん”の口調で驚いてしまった。
リナちゃんの陰唇の両脇にゴルフボール大の火傷の跡を発見してしまったのだ。
行き過ぎたSMプレイのせいか? 自傷行為なのか? それとも陰湿ないじめによるものなのか?
頭の中が疑問符でいっぱになるが、ここでも気が付かない振りをする。
果たしてマン汁はどんな味なのか? おっかなびっくり濡れている膣口に舌をつける。
ほっ。
不幸中の幸いで、マン汁はわずかに苦みを感じる程度で、無味無臭に近いものだった。
これなら余計なことを考えずクンニに集中できそうだ。
しかし、クリトリスを舐め始めると、すぐに異変が発生!
腰をドタバタさせて暴れ始めるリナちゃん。まさに「ドタ、バッタン!」という擬音がぴったりで、タイムボカンメカ2号かよ!と、心の中で突っ込んでしまった。
彼女は「いぃぃぃ、いぃぃぃ」とアヘ声らしきものをあげているので、不快に思っているわけではなさそう。
しかし、こうも暴れ回られるとクンニするのも大変だ。
ググググっ!
顔面をマンコに密着させる。その状態で彼女の両脚を寄せ、こちらの頭部を固定。
傍から見たら、筆者が首四の字をかけられているような構図だ。
だが、マンコと頭部の位置関係を固定することにより、クリトリスを攻め続けることができる。可動範囲が狭くなるが、他に方法がない。
その代償として両手がふさがってしまうので、クンニと同時に乳首を攻めることができなくなる。
奮闘しながらそんなクンニを続ける筆者。しかし、リナちゃんはアヘ声をあげるものの、一向にイク気配がない。
こうなったら手マンに切り替えるしかない。
また暴れ回っても大丈夫なように、右手の中指を挿入すると同時に左手の手の平を彼女の下腹部にあてる。左手で抑え込み、暴れ回るのを防ぐのが狙いだ。
細心の注意を払いながらGスポットを攻めていると、「うふぅー、むふぅー」と荒く呼吸を始めるリナちゃん。
もはやアヘ声でもない。色気の欠片も感じられない。
それでも彼女の反応が一番激しくなるポイントを執拗に攻め続ける。
ギュぴーんッ!
そんな手マンの最中、突然彼女が両足を真っすぐに伸ばしてきた。いわゆる『足ピン』状態だ。
世の中には『足ピン』状態じゃないとオナニーでイケない女性が存在する。きっとそれに違いあるまい。
ここがチャンスとばかり、手マンの速度を少しだけ速めてみる。
「ひぎぃぃぃぃぃっ!」
踏みつぶされたカエルのような鳴き声をあげるリナちゃん。
どうやら無事にイッてくれたようだ。
色気は一切なかったが、こんな具合でワイルドに感じてくれる女性も筆者の大好物。すでに愚息はギンギンで先端が滲み始めていた。
手マンの余韻を味わう時間をおいてから、コンドームを装着する。