「い、イキそうぅぅぅぅぅぅぅ!」
金切り声で絶叫するアイリちゃん。
こうなったら同時フィニッシュを狙うしかない。尻文字を書くのを止め、ピストンを再開。
さらに止めを刺すべく、唾液で濡らした人差し指で彼女のアナルをソフトタッチ!
「ひぃぃぃん! イッいぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!」
ふぅ。
ほぼ同時にフィニッシュすることに成功した。
射精後も、彼女の腰をガシっと抱えたままの筆者。チンコが萎むまで、余韻を味わいながら尻文字を書くのを再開させるつもりだった。
だが、わずか二文字書いたところで強制終了する事態になってしまった。
ニュルちゅポんっ!
マンコの収縮の激しさにより、チンコが吐き出されてしまったのだ。
コンドームの先端には吐き出されたばかりの大量ザーメンがタプンタプンに溜まっている。
このチンコを再び挿入するのは無理がある。ザーメンの量が多すぎるので、外れてしまいかねないからだ。
くーっ、残念!
余韻を味わいながら残り汁を絞り出すことができなかった。
だが、射精した直後というのはとても大事だ。
ここでどういう態度を取るかがキモなのである。その態度次第で次のデートが実現するかどうかが決まると言っても過言ではないだろう。
ティッシュを手に取り、まずはアイリちゃんのマンコに軽くあてがって水分を拭き取る。その後、ゴムを外して自分の処理を始めた。
「ほら、ベッドに移動して少し休んで」
「は、はい」
「大丈夫? 足腰がガタガタしてない?」
「へ、平気です」
「それじゃあ俺も少し横になろうかな」
こうして腕枕状態で会話することになった。
「ショーイチさんって本当に優しいんですね」
どうやらマンコを拭いてあげたことに感動しているようだった。
「マンコを拭いてあげたからかな?」
「それもそうですけど、触り方とか舐め方とかずっと優しいままで安心できました」
「そりゃあそうだよ。女性を宝物のように大切に扱うのは当たり前でしょ」
「いつもこんな感じなんですか?」
「うーん、正直に言うと相手次第かな。アイリちゃんのように可愛いコだと、いつも以上に優しくなってるかも」
そんな甘い言葉を交わした後、シャワーを浴びに行くようアイリちゃんを促す。
その後、帰り支度しながら連絡先を交換することにも成功。
ホテルを出て駅の改札口まで彼女を送っていく。そして別れ際に再会を固く約束してデート終了となった。