ちゅううゥン、ねろろろ
ゆっくりと吸い込みながら口内でクリトリスを舐めまわす。
ぎゅっ!
ここで突然アイリちゃんがこちらの両手を掴んできた。
クンニの最中、ずっと彼女の両乳首を摘まんだり転がしたりしていたのだが、無理な体勢のせいで指の動きが疎かになってきていた。
それが彼女にとって物足りなかったのだろう。
こういう風に無言でおねだりされるのも大好きだ!
クリトリス吸引舐めをしながら、両手の指に力を込める。
「ああ、あうぅ、いいいぃぅぅゥっ!」
ますます声を荒げるアイリちゃん。そんなアヘ声を聞かされたら、もっともっと攻めたくなってしまう。
彼女を征服しながら愛撫しているつもりだったが、実はこちらが巧みに操縦されていただけなのかもしれない。
そんなクンニをしばらく続けていると、愚息が悲鳴をあげてきた。
小さなおちょぼ口からダラダラと透明な体液をタレ流し、パンパンに膨れ上がっていたのだ。
だが、こちらとしてはまだまだ愛し足りない。
そこで、シックスナインを提案してみることにした。
「アイリちゃん、今度はふたりで舐めあおう」
「は、はい」
「俺が下になるから、マンコを俺の顔の上に持ってきて」
「こ、こうですか?」
「うん。俺のチンチンは敏感だから優しくペロペロしてね」
「わ、分かりました」
こうしてシックスナインが始まった。
こちらの指示通り、優しくチンコを舐めまわしてくるアイリちゃん。
彼女のマンコは濡れる一方で、臭気がますます強くなってきた。
そろそろ指でも入れてみるか。そう判断して、中指の腹で膣口周囲をほぐし始めることにした。
すると、突然彼女が口からチンコを離し、告げてきた。
「お、お願い! も、もうオチンチン入れてください!」
まだまだ愛撫し足りなかったが、スルっと逃げられてしまった。女性が上になっていたシックスナインだったので、止めようがなかった。
こうなったら仕方あるまい。素直にコンドームを装着することにした。
アイリちゃんはちょこんとベッドの上で正座して筆者を見ている。
「ちゃんとコンドームと着けたから安心してね」
「は、はい」
「なにか体位のリクエストでもあるのかな?」
「あ、あのぉ、立ったまま後ろからしてもらえますか?」
立ちバックを要求してきたのだ。
断る理由なんてどこにもない。彼女にベッドから降りてもらい、壁に向かって立たせる。
「それじゃあ前かがみになって壁に手をついて」
そう指示すると、すぐにその体勢となるアイリちゃん。さらに、足を肩幅に開いて挿入しやすいポジショニングまでしてくるではないか!