「それじゃあ、俺のほうからご奉仕させてもらうね」
「は、はい」
「ほら、緊張しないで肩の力を抜いて」
「はい」
「無理に感じてる声を出さないでいいよ。そのまま寝ちゃってもいいんだからね」
「え? そんなことしませんよぉ」
「それもそうだね。でもちゃんとリラックスしていたほうが気持ちいいと思うんだ」
「そ、そうですね」
「あ! それと痛かったりくすぐったくなったらすぐに教えてね」
まずは軽めのキスからスタート。チュッチュと小鳥が餌をついばむようなキスから、徐々に舌を使い始める。
ネプチュぷ…
すぐにマリエちゃんも舌を差し出して応じてくれた。
ほっ。
どうやら嫌悪感を覚えていないようだ。筆者はヘビースモーカーなので、ベッドイン直前の歯磨きはいつも念入りにする。
それでも非喫煙者の女性ならニコチン臭を感じてもおかしくない。
そこで、最近の筆者はホテルで飲むのは、お茶だけにしている。以前はいつも缶コーヒーを飲んでいたのだが、コーヒーと煙草の組み合わせは女性に不快感を与えることが多い。ニコチンとカフェインによる口臭のキツさは「ウンコ並み」とネットで言われているらしい。
マリエちゃんの甘い唾液を吸い取りながらディープキスを続けていると、早くも愚息が暴れだした。
バチン、バチン!
固く勃起した愚息がマリエちゃんの太ももや下腹部を叩きだした。
「ごめんね。痛くなかった? マリエちゃんが可愛いから、もうギンギンになってるんだ」
「だ、大丈夫です」
「まだまだ入れたりしないから、ゆっくり楽しもうね」
「はい♪」
お次はオッパイ愛撫。彼女のオッパイはスレンダーな見た目から想像できた通り、小さ目のBカップ程度だった。
いきなり乳首を攻めるのではなく、まずは控えめに膨らんでいる乳房をターゲットにする。
唾液で濡らした舌と唇を使い、裾野から頂上に向かって舐め進める。しかし、乳首にはギリギリ触れず、また裾野へと口を運んでいく。
焦らしてるつもりではなかったが、マリエちゃんが腰をモゾモゾと動かしてきた。早く乳首を吸ってほしいのだろう。
両方の乳房を唾液まみれにしてからようやく乳首を攻めることに。
パクっ!
乳首を口に含んだ途端、マリエちゃんの腰がハネ上がった。同時に彼女の呼吸が荒くなり、両足をピンと伸ばしてきた。