レロレロ、ぷくちゅ、じゅるリュリュ!
互いの唾液を絡め、大きな音を立ててディープキスに興じる。
いつの間にか彼女の身体は汗ばんでいて、メス独特の甘い体臭が強くなっていた。
こういう匂いが大好物の筆者は、胸いっぱいに吸い込みながら悦に入ってしまった。
そんな愛撫を続けていると、マリエちゃんが突然告げてきた。
「も、もうダメっ!」
「ん? なにがダメなの?」
「お、お願いだから、もう入れてください」
何を入れてほしいのか聞き返したくなったが、ぐっと我慢。
ゆっくりと中指を引き抜き、手早くコンドームを装着する。
そしてぐちょ濡れのマンコにいきり立ったイチモツをグイっと挿入!
「ゆっくり出し入れするね」
そう声をかけてから秒速1ミリのピストンを始めた。
ヘコヘコヘココン!
時折角度を変えながらGスポットに亀頭を押し当てる。
しかし、手マンの時と違ってマリエちゃんの反応はイマイチだった。
ん? 手マンの刺激が強すぎて、感度が鈍くなっているのか?
どうせだったら、チンコでも彼女をイカせてみたい! だが、こちらがどう動いてもマリエちゃんが頂点に登りつめる様子が見られない。
そこで、思い切って体位をチェンジすることにした。
「今度は後ろから入れたいな」
「はい」
「四つん這いになって俺にお尻を向けて」
こちらの指示に素直に従うマリエちゃん。
ズプヌチュちゅ!
バックから挿入した後、軽く上体を反らしてピストンを始める。
カリの部分で、アナル側の下壁をこそぎ取るようなイメージだ。
さらに右手をグイっと伸ばし、親指の腹でクリトリスをコネコネといじってみることにした。
「ああぁぁぁ、こ、これも初めてぇぇぇぇ!」
どうやらこの攻め方が正解だったようだ。