入室するやいなや、ボディソープでチンポをシゴき、
ふぅ。
10秒足らずで射精することに成功した。これで挿入前に漏らしてしまうという情けない事態は避けられるだろう。
その後、念入りにカラダを洗い、ベッドルームに戻った。
すると、
部屋はすでに真っ暗だった…。
ちっ!
マナちゃんが照明パネルを操作し、限界ギリギリまで暗くしていたのだ。
「もう少し明るくしようよ」と言いたいところをグッと我慢。
ここで彼女の機嫌を損ねたら、今までの苦労が水の泡だ。
マナちゃんはすでにベッドに潜り込んでいて、布団からちょこんと顔だけ出していた。
そんな彼女に少しだけ待つように告げ、筆者は念入りに歯磨きと手洗い。
歯磨きが終わると、ペロンと自分の手首を舐め、数秒待ったあと、乾いた唾液の匂いを確認する。
ヨッシャ! OK‼
筆者はヘビースモーカーなので、歯磨きをしただけでは口内のニコチン臭が消えなかったりする。そこで、エッチの直前に自分の唾液の匂いを嗅いでチェックしているのだ。
この時は、マナちゃんがシャワーを浴びている時もタバコを吸わなかったので、唾液はほぼ無臭だった。
これで準備万端。ベッドに潜り込んで、彼女に覆いかぶさる。
「それじゃあ、俺の方からご奉仕させてもらうね」
「はい♪ 優しくしてね」
「もっちろんだよ!」
まずは軽めのキス。徐々に舌を使い始めると、マナちゃんもすぐに舌を差し出してきた。互いの舌が蛇の交尾のように絡まり合う。
ディープキスにうっとりしながら、彼女がカラダに巻いていたバスタオルをはぎ取ると…。
ぐ、ぐぬぬぬっ。
マナちゃんの裸体を目の当たりにし、かなり落胆した。
予想以上にスレンダーでガリガリ体型。アバラが浮き出ていて貧相な感じで、セクシーとは程遠かった。
筆者が理想とする体型は、デビュー当時の河合奈保子のようなムチムチボディだ。マナちゃんの体型は、それとは真逆だと言えた。