ここでT子ちゃんから思わぬ提案があった。
「私にも攻めさせてください」
「えっ?」
「私もショーイチさんのこと愛したいです!」
「あ、ありがとう」
愛撫ではなく、“愛したい”と言われたことに幸せを感じた。
目をウルウルさせながら仰向けになった筆者は、T子ちゃんに身を任せることにした。
ディープキス、乳首舐めと進む愛撫。まるで筆者の愛撫をおさらいしているようだった。
テクニックは十分で、なにより
気持ちがこもっているので死ぬほど気持ちいい!
そして、彼女の舌はチンコに近づいたかと思うと、ツツーっとそのまま太もものほうに。
こ、こいつ、焦らすつもりかっ!?
Mっ気の強い筆者にとって、焦らしプレイは大歓迎だ。
ハァハァ、息を荒くしながら次なるT子ちゃんの愛撫を待つ。
すると、T子ちゃんはこちらの膝周囲をねっとりとした舌先で舐めまわしてきた。
ここまで念入りに膝を舐められるのは、生まれて初めてだった。
その舌先で早くチンコを舐めてくれ!!
そう言わんばかりにブルルンッと愚息が前後左右に暴れ始める。
だが、次にT子ちゃんが繰り出してきたのは、これっぽっちも想像していないことだった。
こちらの右足の甲を両手でつかんだT子ちゃんが、
ムンズと足の裏を自分のおっぱいに押し付けてきたのだ!!
フワフワの柔らかい乳房と、コリコリの硬い乳首の感触が交互に襲ってくる。
くすぐったくもあったが、その新鮮な感覚に驚いた。
ソープで似たようなプレイをされたことはあるが、まさか素人女性からこんなことされるなんて思ってもいなかった。
そっとT子ちゃんの顔を見ると、足裏によるおっぱいへの刺激で自分自身も感じているようだった。
嗚呼、愛されるってこういうことなのかもしれないなぁ…。
多幸感に包まれ、甘い痺れが隅々にまでいきわたる。頭の先からつま先まで、すべてがチンコになってしまったような感覚だ。
あまりに幸せで涙ぐんでしまい、視界が霞んできた。だが、T子ちゃんの愛情表現はここからが本番だった。