中指に続いて人差し指も挿入し、膣奥とGスポットを同時に刺激。さらに、クリトリスへの口づけを再開して、左手で乳首をイジり始める。
「す、好き! 好きっ! ショーイチさん、大好き!」
ここまで熱く告白されたら、こちらも思いの丈をぶち撒けしかない。
「俺もだよ、T子ちゃん。T子ちゃんの顔もカラダも性格もマンコも、全部愛してるよ」
両手と舌と唇、さらに顎や鼻先を使い、全身全霊で愛を伝える筆者。
「ああ、もうダメッ! お、おかしくなりそう…」
「怖がらないで。もっとおかしくなっていいんだよ」
「は、はひぃぃぃぃぃ」
ビクビクビクッ!!
彼女の絶叫と共に、マンコの締め付けが異常なくらいキツくなった。
もし中指だけを挿入していたら、その万力さながらの締め付けで突き指していたかもしれない。
内部を傷つけないよう指の力を抜いた瞬間、
ニュポンッ!
と強制的にマンコから吐き出された。この反応は、女性がイク際によく見られるものだ。
エクスタシーに導くことに成功したように思えたが、彼女の呼吸が落ち着くのを待って、聞いてみることにした。
「すごい感じ方だね。イッたんじゃない?」
「ご、ごめんなさい。イクってことが分からなくて…。でも、こんなに気持ちいいのは生まれて初めてなので、これがイッたってことなのかもしれませんね」
「たしかに、今までイッたことがないんだから、どれがそうなのか分からないよね」
「は、はい。でも、気持ち良くて、ショーイチさんの愛情も伝わって、とっても幸せです」
「俺のほうこそだよ。大好きなT子ちゃんにたくさん感じてもらえて、俺も幸せだよ」
「う、嬉しい…」
ここで水分補給を兼ねた休憩を取ることに。飲み物を取りにいくついでに時間を確認すると、ベッドインしてからすでに1時間以上が経過していた。
えっ? これから本格的に愛撫しようと思ってたのに、もうこんな時間!?
彼女が住む●●県までは新幹線で2時間弱。帰りの時間から逆算すると、これ以上愛撫に時間を費やすのは危険かもしれない。
でも、まだまだ愛し足りない!
俺なしのカラダじゃ3日と持たないくらい、T子ちゃんを虜にしたいのに!!