その後、ララちゃんが先にシャワーを浴び、入れ替わりで筆者も浴室に入る。
そして、10秒ほどシコシコしたところで発射!
ふぅ。
前日にセフレとデートしてしっかり抜いていたが、ララちゃんに出会ってからずっと精巣はフル回転、キンタマはパツンパツンに膨れ上がっていた。
今回のデートは短い時間なので、2回戦を行うのは難しいだろう。しかし、少しでも長く合体していたかったので、ベッドイン前にオナニーすることにしたのだ。これで、まずは一安心。
その後、精管に残っているザーメンを絞り出し、カラダを洗い終えると、ベッドルームに戻った。そして、歯磨きしながら熱いお湯で手を温めた。
これは、何度もこのコラムで書いている小技だ。お湯で手を温めることにより、女性のカラダに触れた際に生じる温度差を軽減できるのだ。寒い今の季節には、極めて有効な手段だと言えるだろう。
こうして準備を終え、ララちゃんが待つベッドに向かう。
「あ、あのぉ、部屋を暗くしてもいいですか?」
チッ!
不細工ちゃんやオデブちゃんが相手の場合、筆者のほうから率先して部屋を暗くしている。しかし、ララちゃんのように顔が好みだったり、ボンキュッボンの素晴らしいスタイルの女性の場合、明るい照明の下でエッチに励みたくなるのが男心というやつだ。
だが、ここで彼女の提案を無視するわけにはいかない。二度目、三度目のデートに繋げるために、最後までジェントルマンを演じ切るのが筆者の義務なのだから。
「うん。ララちゃんの好きなようにしていいよ」
心の中で泣きながら、そう伝えるのが精いっぱいだった。
こうして、暗くなった室内でエッチが始まった。
まずは軽めのキスから。徐々に舌を使い、様子をうかがう。彼女の上唇と下唇を交互にチロチロっと舐めてから、口の割れ目に舌をゆっくり挿入する。
ララちゃんの口はスムーズに開き、そのまま口内に進入することに成功した。
気心の知れた相手なら、ここで遠慮なく唾液交換し、濃厚なディープキスをかますところだ。だが、ララちゃんとは出会ってからまだ数十分しか経っていない。ここで調子に乗ってしまうのはお馬鹿さんのすること。激しいキスは避けるべきだろう。
そう判断した筆者は、口内を“吸引モード”に切り替えた。常に自分の唾液を吸引し続け、1滴たりとも彼女の口内に垂れないようにしたのだ。
この吸引モードは、加減が実に難しい。吸引することに意識を集中しすぎると、相手の唾液をチュルジュルと音を立てて吸ってしまうことになる。
それはそれで女性を引かせてしまう要因となるので、ほどよい吸引力を同じレベルでキープし続けねばならない。
百戦、否、千戦錬磨を自負する筆者は、この力加減には自信がある。これはテクニックでもなんでもなく、
ただただ女性に嫌われたくないという思いが結実したものなのだ!
そんな遠慮気味のディープキスを終えた後、ララちゃんのおっぱいを愛していくことにした。