このクンニは、首や肩の筋肉を普段より酷使することになるが、女性に奉仕するためなら苦ではない。
敏感な部分に歯が当たってここまでの苦労が水泡に帰すことを考えれば、翌日に控えている筋肉痛なんて屁みたいなものだ。
ルミちゃんのマンコはツルツルのパイパンだったが、エステで脱毛処理したものではなく、物理的に剃りあげているようだ。顔面を押し当ててクンニしていると、チクチクした感触がこちらの頬や顎を襲ってきた。だが、それがどうした?
マンコにご奉仕するためなら、そんなものは障害でもなんでもないのだ!
こんなクンニを10分近く続けていると、ついにその時がやって来た。
「も、もうダメッ! い、イッくうぅぅぅぅぅぅ!!」
腰だけではなく、カラダ全体を痙攣させてイッてしまうルミちゃん。
しかし、こちらは全然物足りない。まだ手マンもしておらず、ちっとも愛撫した気がしなかった。
しばしエクスタシーの余韻に浸ってもらい、その後、クンニを再開させた。
「お、お願い。ショーイチさん」
「うん?」
「も、もう、入れてください」
少し迷ったものの、素直に応じることにした。
彼女にとって5年ぶりのエッチなので、チンコ挿入の前に指で内部をほぐしておきたかったが、お願いされたなら致し方ない。
コンドームを装着し、正常位の体勢で合体。
き、キッつぅぅぅぅ!
半分ほど挿入したところで入り口がキュキュッと締めつけてきて、前にも後ろにも動かせなくなってしまった。
きっとこれは自衛本能によるものだろう。久しぶりの異物挿入に、自然とカラダが反応したカタチだ。
いくら筆者が早漏でも、このままでは射精するのも難しかった。
しかし、こういうケースも経験済だ。チンコを挿入してピストンすることを諦め、腰を細かく振動させる作戦に移行する。
ブブブブブブッブブぅぅ。
イメージとしては、腰全体を電マのように震わせ、その振動をチンコに送り込む感じだ。
これはこれで相当筋肉を使うことになる。だが、その効果はすぐに現れた。徐々にマンコの締めつけが弱まってきたのだ。
このチャンスを筆者が逃すわけがない。電マモードで振動を続けながら、ゆっくりチンコを挿入していく。
ほっ。
時間をかけた甲斐があり、痛みを与えることなく根元まで挿入することができた。
いつもなら、ここからチンコの挿入角度をあれこれ変え、相手のスィートスポットを探っていくところだ。
しかし、マンコの締めつけが強すぎる女性が相手の場合、無理にその作戦を実行すると裏目に出てしまう。気持ち良さより痛みを強く感じてしまうからだ。
幸いにも愛撫でイカせることに成功していたので、下手に挿入で頑張る必要もなさそうだった。