チンコを締め付ける圧に逆らいながら高速ピストンを繰り出し、同時に両手で彼女の尻をスパンキングする。
パンパパパンパンパンパンパン、パンパパパンパンパンパンパン…。
ドリフターズの加藤茶がストリップのコントをする際に流れていたBGM「タブー」のリズムだ。
ユリカちゃんにしてみれば、まさか相手の男が加藤茶の「ちょっとだけよ」を連想しながら腰を振っているとは思いもよらないだろう。
「あ、いっ、いぃぃぃぃぃ、っくぅぅぅぅぅ!!」
挿入中にもイッてくれたユリカちゃん。これで、いつ発射しても格好がつく。
そう判断した筆者は、スパンキングを止めて両手で彼女のケツ肉をワシ掴みにし、腰と腰を激しくぶつけるような高速ピストンでラストスパート!
ふぅ。
無事射精することに成功。その後、残り汁を絞り出すため、ゆっくりとピストンを再開させた。
すると、またもやマンコ内部がギュリュリュビクンと締め付けてきた。どうやら、発射後のピストンで再びユリカちゃんがイッてしまったようだ。
その締め付けは完全に予想外で、危なくコンドームが外れてしまうところだった。
残り汁を出しきれていなかったが、これ以上は危険と判断。チンコを引き抜き、後処理することにした。
こうして、セックスレスに悩んでいたドM人妻とのデートが終了。連絡先を交換し、再会を約束したのだった。
しかし、この日のデートから半月以上経っても、ユリカちゃんからの連絡はない。やはり根っからのSではなく、無理してSを演じただけの筆者では満足してもらえなかったのかもしれないなぁ。
(文=所沢ショーイチ)