女優デビューのMALIA.、近年ささやかれる“モデルは女優に向いていない説”を覆せるか

0626malia_main.jpg※イメージ画像:『月刊MALIA【Kindle版】』月刊デジタルファクトリー

 モデルでタレントのMALIA.(32)が、女優デビューをすることがわかった。

 MALIA.のデビュー作となるのは、日本テレビと動画配信サービス『hulu』の共同製作による唐沢寿明(52)主演の連続ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』。その作中、MALIA.は3Dプリンター銃の密売をする組織の敏腕女スナイパー・桐島レイカに扮する。すでにドラマは放送されており、彼女が登場するのは7月3日から配信される第4話と翌週10日の第5話とのこと。公式サイト上では、黒のタイトなボディスーツを着こなし、銃をかまえた彼女のビジュアルが披露されている。

 MALIA.といえば、これまでに3回の“アスリート婚”をしていることで知られ、ここのところ『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)や『サンデー・ジャポン』(TBS系)をはじめとしたバラエティ番組で見かける機会が急増。その際、今年元旦に入籍したJリーガー・佐藤優平選手(24)や前夫の山本“KID”徳郁(38)との結婚生活や、前々夫・前夫との間にできた3人の子供について明かしてきた。ただ、話の内容が「(佐藤選手とは)毎日デートを重ねて、最後、我慢ができなくなったところで付き合った」「長男が小5のとき、林間学校の前に『もし何かあったらいけない』と思ってコンドームの使い方を教えた」など、あけすけで過激なことも多いために視聴者からは「いくらなんでも暴露しすぎ」「子どもの教育によくないのでは」と否定的な声も聞かれる。

 しかし、今回の女優デビューに関しては「ボディスーツ似合いすぎ」「かっこいい」と期待の声も。抜群のルックスをドラマの中で見たいと思うファンも多いようだ。しかしその一方では、「モデルだけにしといた方がいいのでは」「あの声は役者には向かないような…」との指摘もある。モデルから始まり、タレント、そして女優デビューと活躍の幅を広げる彼女だが、今回の試みはどう転ぶのか。

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