沢尻・高岡・塩谷…出演者が次々とトラブルに見舞われる「パッチギ!」の呪い!?

pattigi0502.jpg※イメージ画像:『パッチギ! 』[HD DVD]/ハピネット・ピクチャーズ

「反韓流で何が悪いのかー」

 俳優の高岡蒼佑(30)が、再び反韓流をアピールしている。今月2日、高岡は自身のTwitterで「反韓流の何が悪いのだろうか。 1億3000万の人口がいる中で違和感を唱える人がいてもいいのではないのかと。芸能人の表面的な人間性で一斉に犯罪者かのようにバッシングする人間がいるように。人の考えは自由であるべきだ。と、自分は思う。どちらが暴力的なのかは歴然だと思う」と書き込んだ。

 昨年7月、高岡はTwitterに「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば」などと書き込み、韓流をゴリ推しするフジテレビを批判。これが大きな騒動になり、所属事務所スターダストプロモーションを解雇された。昨年12月に妻だった宮崎あおい(26)と離婚したが、これも韓流批判騒動が大きな原因といわれている。

 その後、高岡はTwitterでの発言を控えていたが、今年になって再開。結婚中に宮崎がV6・岡田准一(31)と不倫していたと暴露し、さらに「岡田だけなら苦労しないですね」と彼女の第二の不倫も示唆した。過激な暴露に続いて、同じく解雇騒動の後から沈黙していた反韓流アピールも復活させたようだ。

「あの騒動は反韓流が問題視されたのではなく、仕事の依頼主であるテレビ局を露骨に批判したことが問題だった。高岡はそれを理解していないのか、もうテレビからお呼びが掛からないと自暴自棄になっているのか…」(テレビ局関係者)

 実際、高岡は解雇騒動後に舞台と映画の仕事が少し入ったのみで、テレビからは完全に消えてしまっている。

 高岡といえば、映画『パッチギ!』(2004年/井筒和幸監督)が出世作であるが、同作の主演を務めた塩谷瞬(29)も、二股騒動で異常な叩かれ方をして窮地に立たされている。同作のヒロインを演じた沢尻エリカ(26)も「別に…」騒動で6年間も芸能界を干されていた。メインキャストが次々とトラブルに見舞われることから、業界では『パッチギの呪い』という怪談話までささやかれている。

「呪いという話は確かに面白いですが、3人とも元所属事務所がスターダストプロモーションということが関係しているのでは。高岡と沢尻はトラブルを起こしての解雇、塩谷は育ててもらった恩を返さないうちに若くして独立、どれも決して円満ではなかった。業界を干されるのは、自然な流れといえる。『スターダストの呪い』といった方が正確でしょう」(芸能関係者)

 芸能界では怪談話よりも、大手事務所の圧力の方が恐ろしいということか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

『パッチギ!LOVE&PEACE』

 
パッチギの意味は「突き破る or 頭突き」!! 意味深…

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