「男の潮噴きはめっちゃ気持ちいい」
ネットで、そんな情報を見かける機会は増えた。
ここ10年あまりオナニーテクニックに進化はめざましく、単なる射精以外の快感への探究心は高まっている。
パートナーがいなくても楽しめるし、気をつかわずに自分のタイミングでオーガズムを得られるオナニーは絶対に楽しい。だから射精を越える快感を得られる潮噴きを味わってみたいという願望を持つ男性が増えるのも当たり前だ。
でも、ネットで流布されている解説で実際に潮噴きへ至ったという人が少ないのも事実。 そこで、今回改めて確実に潮噴きへと至る方法を解説してみることにした。
「女性の潮吹きって気持ち良さそう」「普通のオナニーじゃ満足できない」といった方に体験してもらいたい、男の潮吹きのやり方を具体的にまとめてみた。 パートナーがいなくても楽しめるので、限界までペニスを責めたいというM気質な人にもオススメだ。 男も潮吹きするの? 「潮吹き」と聞けば、女性の尿道からピュピュッと液体が吹き出す現象を思い浮かべる人も多いだろう。 だが、潮吹きは女性だけではなく、男性もすることができる。男性の潮吹きは、射精をした後、さらにペニスの先端を刺激することで起こる。吹き出す潮は、匂いも色もなくサラッとした液体で、精液とも尿とも異なると言われていた。 メカニズムなどは長年謎に包まれていたが、2018年10月に株式会社TENGAヘルスケアと川崎医科大学との共同研究(男の「潮吹き」の真実-超音波カラードプラを用いた射精後現象の解析)により、その謎が解明された。 男の潮吹きで吹き出す液体はほぼ尿だった! この実験は、25歳の健常ボランティア男性に砕石位(M字開脚の体勢のこと)で直腸内に超音波エコーの装置を挿入。女性協力者による用手的陰茎刺激(所謂手コキ)を加え、射精を誘発。射精後も陰茎刺激を続行するという形で行われた。 この実験でボランティア男性は無事潮吹きできたようだ。その結果、男の潮吹きで出る液体は膀胱からの尿が主体だったことが判明した。 男の潮吹きのやり方 男性と女性の潮吹きには共通点が見られる。しかし、やり方や潮吹きをするタイミングは、男女で違いがある。男性の方が潮吹きにコツが必要になるので、潮吹きに興味があるという男性は、まず潮吹きの方法を知り、研究してみてほしい。 男の潮吹きをする前には準備が必要だ。まず大小便の排泄を済ませておくこと。潮吹きをする際には、おしっこを出すような感じで身体に力を入れることになる。 膀胱におしっこが残っていると、潮吹きではなく単なるおもらしになってしまうことがある。またおしっこをするときは肛門に力を入れるので、肛門括約筋が緩む。こうなると大きい方を漏らしてしまった…ということにもなりかねない。 潮吹きをしようとしておしっこを出してしまった、ということは比較的よくあるようだが、さすがに大きいほうが出てしまうと気分も盛り下がってしまうし、片付けも大変だ。潮吹き前には必ず、大小便を済ませておくようにしよう。 次に、潮吹きをする環境を整えること。個人差はあるが、潮吹きは放った液体がかなり飛ぶこともある。部屋を汚してしまうかも、と思いながらやると集中できず、潮吹きが上手くいかない。汚してもいいような環境を整えるか、バスルームなど汚してもいい場所で行うのがおすすめだ。 準備ができたら、いよいよ潮吹きに入る。 1.まずは普通にオナニーをして射精をする 第一段階として、まずは普通にオナニーして射精しよう。潮吹きは射精をしてからが本番なので、必ず一度射精すること。 経験者によると、射精するまでも我慢や寸止めを繰り返した方が、潮を吹きやすくなると言われている(諸説あり)。 2.射精した後も手を止めず、亀頭を弄り続ける 潮吹きをするためには、射精後にそのまま亀頭を弄り続ける必要がある。竿から絞り出すようなイメージをする人が多いが、そうではなく亀頭を重点的に責める。 射精後にペニスを弄るのは、かなりきつくて辛いものだ。気持ちよさではなく苦痛を感じてしまい、腰が引け、ここでリタイアしてしまう人も多い。自分でやるとつい加減をしてしまったり、途中でやめてしまうことが多くなる。 男の潮吹きに挑戦する際は、人にやってもらうのがおすすめだ。一人で行う時は、ローターや電マなどの玩具を使うとやりやすいかもしれない。 3.尿意がきたら逆らわずに放出する 亀頭を弄られ続けると、もうこれ以上弄られたら死ぬ!という感覚に襲われ、そこを超えると急激に尿意が沸き上がってくる。 人は無意識に尿意を我慢しようという気持ちが働くが、ここで尿意に逆らってはいけない。尿意が来たら、潮吹きまであと一歩だ。 ここでおしっこを出すような感じで身体に力を入れる。ここで我慢せずに一気に尿意を開放すると、潮吹きができる。 文章で読むと簡単そうだが、射精後にペニスを弄り続けることは、男性にとって辛いもの。さらにそこから尿意が沸き上がってきても、人間は無意識に「漏らしてはいけない」と思うものなので、身体が我慢しようとしてなかなか潮吹きまで辿りつけない。 男の潮吹きは身体が敏感であることよりも、人間が誰しも持っている羞恥心をどれだけ取っ払い、解放できるかが重要だ。 男の潮吹き体験談 メンズサイゾーでは、過去に男の潮吹きについて、何度か取り上げている。 まずは「何百回と潮を噴いた経験を持つ男の潮噴きの権威、元AV男優のザビエルカッパーさん」による男の潮吹きのコツ。 先述の通り、M男ではない限り、潮吹きはきついようだ。潮吹きの権威でさえ「好んでやりたいわけじゃない」とのこと。 次に風俗嬢に潮を吹かされてしまった男性ライターの体験談。 “溜まりに溜まった小便を一気に放尿した感じだったので「俺、漏らした?」と一瞬思った“とのこと。やはり潮吹きは尿と間違いやすいようだ。このライターにとっては快感というより、「これまでにない感覚」だったようだ。 こちらは、44歳のアダルトライターの体験談。 「ケタ違いの大量の液体が噴き出す」ため、「おもらししても安心な環境の準備」が重要とのこと。 最初の射精後の刺激にはバリエーションがあったほうが良いとのことで、アナル開発・乳首開発を提案している。 さらに、『「このオカズを使った時には潮を吹く」と、自分の身体を条件付けしていくといい。』とのことで、オカズは「男の潮吹きを目指す人にふさわしいマゾい展開」の催眠系音声がおすすめだという。 結論:男の潮吹きはM男にオススメ 男の潮吹きについて、やり方や動画、体験談を紹介した。女性の潮吹きに比べてまだまだ認知度は低めだが、男性だって潮吹きできちゃうのだ。 体験したことがある人は病みつきになってしまう男の潮吹きだが、誰でもできるわけではない。元々の素質もあるのか、回数を重ねるうちにできるようになる男性もいれば、一発でできる男性もいるとのことで、なかなか奥が深い。 男の潮吹き経験者や風俗嬢の方曰く、男の潮吹きはいかに羞恥や「これ以上はまずい!」という心のストッパーをなくせるかがキモとのこと。Mな男性は、比較的潮吹きが上手くいきやすい人も多く、病みつきにもなりやすいという。 一度経験するとクセになってしまう男の潮吹き、あなたもぜひ経験してみてはいかがだろうか。 ※本サイトの利用はユーザー個人の責任と判断によるものであり、本サイトの利用の結果、ユーザーに発生する不都合、不利益または損害などについて、一切の責任を負わないものとします。また、ユーザーが本サイトの利用によって、他の第三者に対して損害を与えた場合、その一切の責任を負わないものとします。
ネットに散見される「男の潮吹き」のやり方の問題点
筆者は現在、44歳。以前はアダルト系媒体の仕事を多くこなしてきたこともあり、現在でも性への興味はつきない。中でも、ひとりで楽しめるオナテクの開発は一種のライフワ ークである。
それでも、潮吹きにたどり着くのは困難で、ようやく成功したのは実に一昨年のことであった。以来、任意のタイミングで潮吹きができるように技術を磨いている。
そこから見えてきたのは、これまでネットのあちこちで見られた潮吹きの解説は、細かい部分で大ざっぱだったことだ。
この先に記すポイントを抑えれば、たいていの人は潮吹きに成功すると思うので、ぜひ試して欲しい。
1:おもらししても安心な環境の準備
潮吹きの基本は、男女変わらず無色透明な液体が噴き出すことだ。男性の場合、射精の前に分泌されるいわゆるガマン汁や精液とはケタ違いの大量の液体が噴き出す。快感の度合いによっては、とぷとぷと止めどもなく潮が噴き出し続けることがある。
ここに至るまでの間、男性は排泄感を覚える。これまでの潮吹きの方法論では、おしっこを漏らしてしまうことがあるため事前にトイレにいっておくことが推奨されていることが多い。
それでも、潮吹きが近づくと射精とは違う、排泄に近い感覚が強くなってくる。そのため、 そこで萎えてしまい最後までたどり着けずに終わってしまうのだ。
おしっこはトイレでするものというのは、我々が長い人生で身体に染みついた常識なので、それを「おもらししてもいいんだ」に塗り替えるのは単純なことではない。
そこで推奨されるのは、おもらしをしてもいい環境を整えること。おもらししてもいい環境として、まず手軽なのはバスルーム。でも、これは決しておすすめできない。どんなに整えてもバスルームは狭い。そして冬は寒く夏は熱い。リラックスしてオナニーするには向かない環境なのだ。
では、どうすればいいのか。中には部屋の床がフローリングだからと、かまわずするものもいるが、そんな猛者になることは難しい。
ところが、世の中には手軽に手に入る自分の部屋で安心しておもらしできるアイテムがある。スーパーや薬局などどこでも販売されているペット用のトイレマットである。
これは、ペットのおしっこを吸収する素材でできたもので、かなり大量の水分を床を濡らしことなく吸い込んでくれる。価格も50枚ほど入って1000〜2000円程度と安価だ。これを床や布団の上に敷いておけば、いざ漏らしても安心。実際にコップに汲んだ水をこぼして吸収する様子を確認しておけば、よりリラックスして潮吹きを目指すことができる。